商品詳細
「見える化」とは、企業や職場の問題点や異常を、「ボード」や「モニター」「計器」などを使ってタイムリーに見えるように(可視化)し、早めの対策や「カイゼン」の材料として活用する手法であり、会社の業務改革のための強力な方法のひとつです。「見える化」の手法の基礎知識から自社への導入のための準備、各種の情報を「見える化」する具体的な手法、見えた異常や問題点を業務改革へ効率的につなげるやり方など、「見える化の基本から実務まで」がオールインワンで詳しくわかることが特徴です。本書は、実務の中で揉まれ、練り上げられたそれらのアイデアや実例を惜しげもなく盛り込んだ「見える化」解説書の決定版です!
第1章 「見える!」ことでよいことがこんなにある
第2章 「見える化」にはさまざまな使い方がある
第3章 うまく導入するには下ごしらえ(準備)が必要
第4章 実際には「見える化」はこうしてつくっていく
第5章 目標管理系の「見える化」を使いこなそう
第6章 経営要素系「見える化」を使いこなそう
第7章 仕組みとして「見える化」を構築し運用しよう
著者情報
正木英昭[マサキヒデアキ]
1947年横浜市生まれ。東京理科大学工学部を卒業後、日本鋼管(株)に入社、重工事業部配属。89年(社)中部産業連盟入職。主として製造企業の現場・生産管理改善、ISO9001認証取得支援に従事。2006年マサキ経営(横浜市旭区)代表として独立・開業。5S・見える化・現場改善を中心に、企業の管理・改革活動を指導・支援している。全能連認定マスター・マネジメント・コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)