光文社古典新訳文庫

ヴェネツィアに死す

マン岸美光

光文社

発売:2013/12/13

発行形態:書籍

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ポイント:120pt

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商品詳細

高名な老作家グスタフ・アッシェンバッハは、ミュンヘンからヴェネツィアへと旅立つ。美しくも豪壮なリド島のホテルに滞在するうち、ポーランド人の家族に出会ったアッシェンバッハは、一家の美しい少年タッジオにつよく惹かれていく。おりしも当地にはコレラの嵐が吹き荒れて……。『魔の山』で著名なトーマス・マンの思索と物語性が生きた、衝撃の新訳。

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著者情報

マン,トーマス[マン,トーマス][Mann,Thomas]
1875‐1955。リューベックの富裕な家庭に生まれたドイツの作家。ヴァーグナー、ニーチェなどの影響を受ける。ミュンヘンに移住後、長編小説『ブデンブローク家の人々』を発表(1901年)、注目を浴びる。1929年、ノーベル文学賞受賞。1933年、旅行中にスイスで亡命生活に入り、ナチスに対してつねに反対の姿勢をつらぬく

岸美光[キシヨシミツ]
1948年、埼玉県生まれ。翻訳業。元・東京都立大学教授。18世紀ドイツ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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