角川新書

決断力

羽生善治

KADOKAWA

発売:2013/09/13

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/931.1KB

ポイント:6pt

¥748( 本体 ¥680 )

商品詳細

決断するときは、たとえ危険でも単純で、簡単な方法を選ぶ。勝負の分かれ目にある集中力と決断力。勝負師はいかにして直感力を磨いているのか? 「決断とリスクはワンセットである」「欠点は裏返すと長所でもある」「直感の七割は正しい」「ミスには面白い法則がある」「情報は“選ぶ”より“いかに捨てるか”」など、数多くの勝負のドラマを実体験してきた天才棋士が「決断力」の極意を大公開! 「勝つ頭脳」は、こうして決断する。

第1章 勝機は誰にもある(勝負の土壇場では、精神力が勝敗を分ける 勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。単純に、簡単に考えろ! ほか)<br/>第2章 直感の七割は正しい(プロの棋士でも、十手先の局面を想定することはできない データや前例に頼ると、自分の力で必死に閃こうとしなくなる ほか)<br/>第3章 勝負に生かす「集中力」(深い集中力は、海に深く潜るステップと同じように得られる 集中力を発揮するには、頭の中に空白の時間をつくることも必要である ほか)<br/>第4章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報(パソコンで勉強したからといって、将棋は強くなれない 最先端の将棋を避けると、勝負から逃げることになってしまう ほか)<br/>第5章 才能とは、継続できる情熱である(才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである 子どもは「できた!」という喜びが、次の目標へのエネルギー源になる ほか)

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著者情報

羽生善治[ハブヨシハル]
1970年、埼玉県生まれ。棋士。小学6年生で二上達也九段に師事し、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。奨励会の6級から三段までを3年間でスピード通過。中学3年生で四段。中学生のプロ棋士は加藤一二三、谷川浩司以来。89年、19歳で初タイトルの竜王位を獲得する。その後、破竹の勢いでタイトル戦を勝ち抜き、94年、九段に昇段する。96年、王将位を獲得し、名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王と合わせて「七大タイトル」全てを独占。「将棋界始まって以来の七冠達成」として日本中の話題となる。タイトル戦登場75回、タイトル獲得合計60期。棋風はオールラウンドで幅広い戦法を使いこなし、終盤に繰り出す妙手は「羽生マジック」と呼ばれ多くのファンを魅了している

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