商品詳細
会社員から作家への転身――夢中で働いた広告代理店サラリー・ウーマン時代から一転、物書きとして日中ひとりで机に向かう淋しさを感じた頃。十代から詩や小説を書き続け、直木賞作家となり、今も多くの作品を世に送り出している女性の、もっとも変化の大きかった30代から40代をユーモアたっぷりに綴った名エッセイ。
淋しき、転職(さりげなく、私 少し恥じらいもなく嘘をつく私 淋しき、転職 ほか)
青春は終った(「オールディーズ」の人びと 人生八十年時代のレトロ・ママン グルメの流れの片隅で ほか)
いつか、旅立つ(先生のピンクのシャツ 札幌聖ミカエル幼稚園 いつか、旅立つ ほか)
著者情報
藤堂志津子[トウドウシズコ]
札幌市生まれ。1987年「マドンナのごとく」で北海道新聞文学賞を、88年「熟れてゆく夏」で第一〇〇回直木賞受賞。『別ればなし』『ひとりぐらし』『夫の彼女』『昔の恋人』『人形を捨てる』など著書多数。2003年、「秋の猫」で第一六回柴田錬三郎賞を受賞
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