商品詳細
インドに生まれ、中国を経て日本に渡ってきた仏教。多様な思想を蔵する仏教の核心を、源流ブッダに立ち返って解明。知恵と慈悲の思想が持つ現代的意義を、ギリシア哲学とキリスト教思想との対比を通じて探る。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
第1部 知恵と慈悲の源流(ブッダとの出会い ブッダの時代 ブッダの思想の体系 ブッダの実践の体系)
第2部 ブッダにおける存在論と人間論
第3部 仏教の現代的意義(現代と仏教 生死の問題 慈悲とは何か 業について)
このシリーズの商品
n仏教の思想 1 知恵と慈悲<ブッダ>
仏教の思想 2 存在の分析<アビダルマ>
仏教の思想 3 空の論理<中観>
仏教の思想 4 認識と超越<唯識>
仏教の思想 5 絶対の真理<天台>
仏教の思想 6 無限の世界観<華厳>
仏教の思想 7 無の探求<中国禅>
仏教の思想 8 不安と欣求<中国浄土>
仏教の思想 9 生命の海<空海>
仏教の思想 10 絶望と歓喜<親鸞>
仏教の思想 11 古仏のまねび<道元>
仏教の思想 12 永遠のいのち<日蓮>