ちくま文庫

発達障害のぼくが世界に届くまで

市川拓司

筑摩書房

発売:2025/11/28

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/11.6MB

ポイント:8pt

¥946( 本体 ¥860 )

商品詳細

世界中に『いま、会いにゆきます』を始め、自分の作品が広まっていく、その伝播力の源はどこにある? 植物群で埋め尽くされた理想の自宅に優雅に引きこもり、眩暈と幻覚に揺蕩いつつ、屋内を黙々と走り続ける…。アジア各国からハリウッドまで、世界と直接繋がる作家が綴る、静かな非日常的日常。解説 品川裕香

まえがき/1 発達障害と診断されて/自閉スペクトラム症/恥ずかしくない/謙遜することが出来ない/妬みもない/2 「ぼくの職業は愛妻家です」/職業「愛妻家」/十五で出会い/引き寄せられる/ADHD的ハイテンション/地獄に仏/彼女はぼくの好意に気づいていた/ディケンズ的数奇な人生/サイン帳インシデント/結びのペン/25億番目の男/ペアリングモード発動/膨らし粉体質/ごっこ遊び/ケシザル的さくらんぼ少年たちのじっさい/3 緑の中で優雅にひきこもる/ぼくの理想の風景を作り上げた/つくり、育てる人間/擬似的な帰郷/あるがままを愛したい/忙しない逍遙学派/ランニング専用スリッパが欲しい/ふにゃっ、となる。/無限の猿定理/ゲダッ感覚/4 目眩と幻覚の日々/甘美な狂気/寝入りばなの幻覚/寝起きの幻覚/脳内世界はゴージャス/夢はバロメーター/長い夜/所与の条件/興奮がデフォルト/5 ぼくが世界と がるまで/「バーバーいちかわ」/道標/韓国版「いま、会いにゆきます」のオファー/出来ないものは出来ない/世界に優しさを流行らせてぇー!/ハリウッドからのオファーふたたび/優しさのインフレーション的膨張/ビッグボム/Red Circle Authors /向こうから会いに来てくれる外国/「私小説」/撮影現場/6 自分の肉体にまつわる仮説/心身一如/外胚葉/ケシザルは芸能界向き?/ちょくちょくチビってる/理想は全裸/ブルース・スプリングスティーンとかマーシーとか/百年の恋もさめる/青虫だったりキツネだったり/グルテンフリー/不安定感ばつぐんの男/ナッツ王子/世界一ゴージャスなひきこもり──あとがきにかえて/絶滅危惧種を保護育成/記憶玉/ちょっとSMっぽい/レアな症例/愛とは生きて欲しいと強く願うこと/解説 品川裕香

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著者情報

市川拓司[イチカワタクジ]
1962(昭和37)年東京生まれ。2002(平成14)年『Separation』でデビュー。03年発表の『いま、会いにゆきます』が映画化・テレビドラマ化され、大ベストセラーとなり、その後現在に至るまで全世界で幾度も映画化される。16年6月に『ぼくが発達障害だからできたこと』を刊行後は発達障害(ASD/ADHD)当事者としても、様々なメディアで発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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