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ものいわぬ虫や動物たちが「生きること」を教えてくれる。“エッセイの名手”養老先生の手による五百篇以上の作品から精選。人生を深める思考の冒険。
幸福/日本人の幸福とは/ブータンで考える/森を捨てたヒトが還る場所。/風景/木の芽時/新緑のころ/高知の自然と、昆虫と/旅は楽しい/木を見て、森を見る/最適な生き方/当たり前のこと/高からず低からず/一三五〇グラム前後/田園の憂鬱/虫の愉しみ/ボクの虫捕り/好きなもの/老齢の楽しみ/虫の面白さ/虫の道具/ラオスの虫採り/虫の分類/私の嗜み/健康/健康を心得る/虫採り健康法/健康の前提/癒し/痛み/自分を肯定する/医者に行くか、行かないか/病気はだれのもの/年寄りの不機嫌/老化/あなた任せ/統計数字/老人の生き方/文化・伝統/伝統文化の意義/その日その日/能と言葉/文化の成熟とはなにか/私の祇園/山中閑居/私の銀座/落語と私 私と落語/嗜みってなんだ/自分の書斎と女房の茶室/私の小林秀雄/犬と猫/人と犬の暮らしを考える/〝モノの区別〟を犬に教わる/なまえの疑問/人と犬のコミュニケーション/「触覚」で作る、人と犬の絆/得手勝手/ネコ/ネコの椅子/ネコと虫と/教育/ヤケクソ教育論/見ること/人生をよく理解しているプーくまは大人だ/母子関係/孫/いちばん大切なこと/教育に大切なもの/子どもの明るい未来……どう考えるのか/学校で育てたい人間像/恩師と教育/教育について/母としての役割/あとがき/初出一覧
著者情報
養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年神奈川県鎌倉市生まれ。62年東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年東京大学医学部教授を退官。現在、東京大学名誉教授。医学博士。89年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞受賞。2003年『バカの壁』(新潮新書)で毎日出版文化賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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