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2022年5月は沖縄が日本に返還されて50年。共同通信社の記者時代から沖縄の取材を続けてきた著者は退社した19年7月以降、ここ数年に相次いで解禁された日米の機密文書を渉猟し、これまでの返還交渉についての世間の常識や通説と大きく食い違う証言や事実に数多く遭遇してきた。そして、この返還交渉こそが、いまのこの国の在り様、あるいは日米関係の原点であることに気づく。新史料を交えて考察するこの国の姿と未来。
著者情報
河原仁志[カワハラヒトシ]
東京都出身。ジャーナリスト。1982年に共同通信社入社。ニューヨーク支局員、経済部長、ニュースセンター長、編集局長などを経て2019年退社。在職中の’17~’19年に東京大学大学院情報学環でジャーナリズムの講座を持ち、明治大学、早稲田大学、名古屋大学などでも非常勤講師を務める。現在は公益財団法人・新聞通信調査会で事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)