商品詳細心臓を動かしたまま行う手術「オフポンプ手術」の第一人者。天皇陛下の執刀医である心臓血管外科医・順天堂医院院長の著者が、後進に伝えたいメッセージ、将来夢をかなえる方法などを熱く綴る。医師、医療関係の仕事を目指す若者はもちろんのこと、先が見えない時代にこれからどう歩んでいけばよいのか悩んでいる人など、世代を問わず、もがいている日本人の背中を押す1冊。
著者情報天野篤[アマノアツシ]
心臓血管外科医。順天堂大学医学部附属順天堂医院院長。1955年埼玉県生まれ。県立浦和高校卒業後、日本大学医学部に入学。1983年日本大学医学部卒業後、関東逓信病院(現NTT東日本関東病院)で臨床研修医になる。亀田総合病院心臓血管外科勤務、新東京病院心臓血管外科勤務を経て、2001年に昭和大学横浜北部病院循環器センターのセンター長・教授。2002年に順天堂大学医学部心臓血管外科教授。2012年2月18日、天皇陛下の心臓バイパス手術の執刀を行う。2016年に順天堂大学医学部附属順天堂医院院長に就任。「チーム・バチスタの栄光」「医龍」などの映像作品の監修も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)