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「恋に落ちる」という最初の体験と「愛している」という持続的な状態を混同してはいけない。愛は、誰もが生まれながらに持っているものではなく、学ぶべきものだ──。アドラーの「勇気」からフロムの「愛」へ。世界的ベストセラー『愛するということ』の翻訳者が、フロム心理学の奥義を極める。
著者情報
鈴木晶[スズキショウ]
1952年、東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。法政大学名誉教授。専門は文学、精神分析学、舞踊学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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