冬の貿易風

片岡義男

株式会社ボイジャー

発売:2016/11/25

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/825.4KB

ポイント:60pt

¥275( 本体 ¥250 )

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商品詳細

時を重ねた再会は、彼女に新しい名前、本来の名前をもたらすはずだ

ホノルルのブックストア。
巨大なショッピング・センターの中にあるその店の外側は
冬の貿易風が降らせるどしゃぶりの雨だ。
そのブック・ストアで劇的な再会が起きる。
2人は10年ぶりの再会を喜び、男は女の家に招かれ、
同居の女性と息子にも紹介され、やがてその息子の姿に
かつての自分を重ね、しばし痛切な思い出にひたる。
しかし、10年前は10年前、今は今だ。彼はもう大人である。
だから関係も、変わっていい。
今こそ彼女の名を、昔とは違ってハッキリと声に出すべき時だ。

【著者】
片岡義男
1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/

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このシリーズの商品

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  • 白い波の荒野へ

  • 友よ、また逢おう

  • 縛り首の木

  • 麦畑に放りだされて

  • ブラドレーのグランプリ

  • ジョージア州では桃が熟れるころ

  • ひどい雨が降ってきた

  • 胸に輝く星

  • パッシング・スルー

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  • 荒馬に逢いたい

  • カーニヴァルの女

  • モンスター・ライド

  • スローなブギにしてくれ

  • ハートブレイクなんて、へっちゃら

  • 青春の荒野ってやつ

  • 人生は野菜スープ

  • 貸し傘あります

  • ハンバーガーの土曜日

  • ミッドナイト・ママ

  • 彼のオートバイ、彼女の島

  • 馬鹿が惚れちゃう

  • ボビーに首ったけ

  • 朝になったら、タッチミー

  • ハロー・グッドバイ

  • 給料日

  • 烏なぜ啼く

  • 旅男たちの唄

  • 星の涙

  • 明日が来るわけない

  • 砂に書いたラブレター

  • 噂のベビー・フェース

  • 月見草のテーマ

  • ミス・リグビーの幸福

  • イチゴの目覚まし時計

  • 箱根ターンパイクおいてけぼり

  • さしむかいラブソング

  • ダブル・トラブル

  • どしゃ降りのラスト・シーン

  • 探偵アムステルダム、最後の事件

  • アロハ・オエ

  • アイランド・スタイル

  • ムーヴィン・オン

  • スターダスト・ハイウエイ

  • 汽車に手を振った少女の物語

  • スイート・バイ・アンド・バイ

  • 森から出てこなかった男

  • 心をこめてカボチャ畑にすわる

  • 時には星の下で眠る

  • シュガー・トレイン

  • ベイル・アウト

  • 夜行ならブルースが聴こえる

  • マーマレードの朝

  • 再会

  • 彼はいま羊飼い

  • パステル・ホワイト

  • ビングのいないクリスマス

  • アマンダはここに生きている

  • まっ赤に燃えるゴリラ

  • ロードライダー

  • アリゾナ・ハイウェイ

  • 愛してるなんてとても言えない

  • ワン・キッス

  • コバルト・ブルー

  • トウキョウベイ・ブルース

  • 俺を起こして、さよならと言った

  • 花が濡れてます

  • 至近距離

  • ラジオが泣いた夜

  • 白い町

  • ハッピー・エンディング

  • 高原のティー・タイム

  • 雨の伝説

  • 1963年、土曜日、午後

  • 味噌汁は朝のブルース

  • 翔びなさい、と星が言う

  • ときには星の下で眠る

  • オレンジ・ペコ、午前八時

  • 人魚はクールにグッドバイ

  • 彼のお気にいり

  • 港町しぐれた

  • ハイビスカス・ジャム

  • いまから一〇〇年あと

  • 波が呼ぶんだよ

  • ステーション・ワゴン

  • ブルー・ムーン

  • 最終夜行寝台

  • どうぞお入り、外は雨

  • 瞬間最大風速

  • 吹いていく風のバラッド

  • 限りなき夏1

  • 結婚記念日

  • 夕陽に赤い帆

  • 昨日は雨を聴いた

  • バドワイザーの8オンス罐

  • 約束

  • よりかかってドライ・ジン

  • ブルースのブランケットにくるまって

  • クロスロード

  • 水玉模様と月の光り

  • 俺のハートがNOと言う

  • and I Love Her

  • 湾岸道路

  • ホワイト・アルバム

  • 私のような女

  • Ten Years After

  • Dm16小節

  • D7のワルツ

  • マイ・ダーリン・ハンバーガー

  • 九月の雨

  • サマータイム・ブルー

  • タイトル・バック

  • 彼女が風に吹かれた場合

  • エンド・マークから始まる

  • ムーンライト・セレナーデ

  • 去年の夏に私たちがしたこと

  • 女は気だてと人は言う

  • ホテル・ルーム1

  • ホテル・ルーム2

  • 巨大な月曜日

  • 煙が目にしみる

  • ドライ・マティーニが口をきく

  • 501 W28 L34

  • 8フィートの週末

  • 私は彼女のモーニング・コーヒー

  • 彼の右隣りが、私

  • スイッチ・ヒッター

  • 駐車場での失神

  • 心待ち

  • 雨に唄えば

  • 幸せは白いTシャツ

  • ある日の真夜中

  • もうひとつラヴ・ソング

  • 熟睡する女性の一例

  • 一日じゅう空を見ていた

  • メイン・テーマ1

  • こちらは雪だと彼女に伝えてくれ

  • 水瓜を射つ女

  • 缶ビールのロマンス

  • 男友だち

  • 標的

  • 粉雪のつらく降るわけ

  • エクストラ・ドライ

  • どこかにあるはずの素敵な島

  • 僕と寝よう

  • ダブル ミント

  • ふたり景色

  • さっきまで優しかった人

  • 雪が降るから

  • メイン・テーマ2

  • さようならの言いかた

  • B面の最初の曲

  • イアリングをつけるとしたら

  • 一生に一度かしら

  • 一等星の見える窓

  • きみはただ淋しいだけ

  • メイン・テーマ3

  • 追伸・愛してます

  • いつか聴いた歌

  • 昔々、ある夏の日に

  • 右の頬に触れる指さき

  • 忘れてあげない

  • 誰もがいま淋しい

  • 花一輪

  • 寝顔やさしく

  • シャツのボタンが段ちがい

  • 彼女が持つにふさわしい

  • 心のままに

  • 彼を愛してなにを得たか

  • 最愛のダーク・ブルー

  • ふたとおりの終点

  • 胸に吸いこむ潮風

  • 紅茶にお砂糖

  • オートバイに乗る人

  • 彼女から学んだこと

  • 別れて以後の妻

  • きみを忘れるための彼女

  • ハートのなかのさまざまな場所

  • 一日の仕事が終わる

  • フラッシュ・バックを使うな

  • 彼らがまだ幸福だった頃

  • 無理をする楽しさ

  • メドレーで六曲

  • あなたは男で私が女

  • ろくでもない男

  • ビールをくれ

  • 彼のオートバイ、彼女の島2

  • 私たち三人

  • 私の風がそこに吹く

  • 私のなかの三つの夏

  • 傷心のつくりかた

  • なんという甘いこと

  • あおむけに大の字

  • いい気分だ

  • コーヒーが冷えていく

  • その物語を要約すると

  • 微笑の育てかた

  • 鏡が必要です

  • 桔梗が咲いた

  • 私は彼の私

  • ほぼ完璧な情事

  • ブルー・マイナー

  • 泣いた顔

  • 鎖骨の感触

  • 夜のまま終わる映画

  • 秋時雨

  • バラッド30曲で1冊

  • タイプライターの追憶

  • 時差のないふたつの島

  • 灰皿から始まる

  • スプーン一杯の月の光

  • 泣くには明るすぎる

  • 彼女の心とその周辺

  • 正直で可憐な妻

  • かたわらで泣いた

  • 私と寝て

  • 嘘はやめよう

  • 嘘はほんのり赤い

  • 雨の降る駐車場にて

  • 彼らに元気が出る理由

  • 彼はプールの底

  • 愛し愛され

  • 彼の心の影

  • 防波堤を歩きながら

  • スポーツとほんの気晴らし

  • オートバイが走ってきた

  • 西瓜を食べよう

  • 胸は痛まない

  • 星の数ほど

  • 花よ食卓に来い

  • 深夜の青い色

  • 二者択一に酔う

  • ビールの飲みかた

  • ビートルズを撮った

  • ラハイナの赤い薔薇

  • 冬の貿易風

  • アロハ・シャツは嘆いた

  • 双眼鏡の彼方に

  • ヒロ発11時58分

  • 真夜中のセロリの茎[1988 version]

  • 夜はまだ終わらない

  • 緑の瞳とズーム・レンズ

  • 今日は口数がすくない

  • 僕と結婚しよう

  • 彼女を思い出す彼

  • おなじ日の数時間後

  • 火曜日が締め切り

  • 浴室で深呼吸

  • 少年の行動

  • 左右対称

  • 煙草に火をつけて終わる

  • 香水と誕生日

  • その日はじめてのコーヒー[1988 version]

  • 魚座の最後の日

  • 肩をうしろから見る

  • 楽園の土曜日

  • ひと目だけでも

  • 基本を学ぶ

  • と、彼は思った

  • 4シリンダー追想

  • ミッチェル

  • 長距離ライダーの憂鬱

  • ハーフ・パパイア

  • 愛は、どうにでもなれ

  • 永遠に失われた

  • スーパー・マーケットを出て電話ブースの中へ

  • 撮られる彼女たち

  • 海を呼びもどす

  • 断片のなかを歩く

  • 赤い靴が悲しい

  • この色は心の色

  • 紅茶の真夜中

  • 結婚しよう

  • 生きかたを楽しむ

  • サーフボードの運命

  • 「ママ、ママ」

  • 三人称単数

  • 展望台の退屈

  • 趣味の腕立て伏せ

  • そして最後にマヨネーズ

  • そして彼女はサボテンに刺された

  • 花のある静かな日

  • ソノマの重い赤

  • 甘く優しい短篇小説

  • 三日月と会話する

  • 過去の黄色、現在のブルー

  • 口紅と雪の結晶

  • プールに活ける花

  • その日はじめてのコーヒー[1990 version]

  • いちばんつらい人

  • 六月の薄化粧

  • ロマンスなら上海

  • 彼がいる場合、いない場合

  • 散ってゆく花

  • セヴンティーン

  • ティラミスとエスプレッソ

  • 美術館で過ごした時間

  • 楽園よりも不思議

  • 三重奏の主題

  • 写真展のテーマです

  • いつもの彼女、別な彼

  • ついていけなかった

  • 夢の終わるべきかたち

  • たしかに一度だけ咲いた

  • 自分のことが気になって

  • どこにもいない私

  • 十六個の角砂糖

  • 歩いていく彼のヴァリエーション

  • 青い空、甘い風

  • 雨のなかの日時計

  • 本当の自分を見たくて

  • yours

  • 記念写真

  • ボーイフレンド・ジャケット

  • 完璧な恋人の作りかた

  • which以下のすべて

  • 離婚して最初の日曜日

  • 静かな冷たい花

  • 愛の基礎としての会話

  • 愛をこめてはいけない

  • 膝までブルースにつかって

  • どこからでも手紙は届く

  • あの影を愛した

  • 戦う写真家との友情

  • 勇気は下着から

  • 敍情組曲

  • あの雲を追跡する

  • 青いマスカラの涙

  • 逢いたかったのに

  • 雨の柴又慕情

  • 彼女がワゴンを停める場所

  • 彼女のリアリズムが輝く

  • ちょうどその頃

  • 眠っているあいだの無防備

  • 過去でさえ過去になる

  • 没になった短編小説

  • 写真は二枚とも靴箱のなか

  • ある種の素敵なことがら

  • クレイジー・ハーツ

  • とにかくメロディーを聴かせてくれ

  • 私はいつも私

  • 継続は愛になるか

  • エスプレッソを二杯に固ゆで卵をいくつ?

  • 私とキャッチ・ボールをしてください

  • 夏はすぐに終る

  • おなじ緯度の下で

  • 最愛の人たち

  • 彼は結婚したくなった

  • 胸のふくらみがこう語った

  • 紀子が三人いた夏

  • 彼女、三十五歳、独身

  • 幸福な女性の謎

  • エスケープという名の香水

  • 基本を学ぶ幸せ

  • 似合う口紅

  • 小説のような人

  • 真夏の夜の真実

  • いなくなりたい

  • ふたたびメドレーで三曲

  • 84年の赤い色

  • 青いガーディニアの部屋

  • 怖いほどに幸福

  • 最高に気持ちいい

  • 階段の下にいる男

  • 美人と海岸

  • ベーゴマの小説を書く

  • グッド・デザイン

  • 幸福の限界

  • 十年が過ぎた

  • 愛とハッピー・エンディング

  • 配色の効果

  • 誕生日のドア

  • 水平線に時を読む

  • 恋愛生活

  • 思いがけないベッドの上で

  • 十九歳のアロハ・シャツ

  • 海をもらった人

  • 結婚のヒント

  • 裸婦のいる部屋

  • 狙撃者がいる

  • 花模様にひそむ

  • 会話の内容

  • アメリカの青い色

  • 指輪のなかの海

  • 紙の上にクレヨンで

  • 秋の夜長とは

  • それも姉が教えてくれた

  • 八月の上半身

  • 思い出の十二号埠頭

  • 白いコンヴァースの十月

  • 写真集に向かって歩く

  • ベーゴマと美人の母親

  • 波と風のグッド・ニュース

  • 彼は孤独を深める

  • 男嫌いと言われた

  • 別れた男のすること

  • 青い色の短篇集

  • そして私も目を閉じる

  • 道順は彼女に訊く

  • 東京青年

  • 主題と変奏

  • 化粧して読書と映画

  • エロティック憂鬱

  • センティメンタルではない理由から

  • ラハイナまで来た理由

  • 無人島へ連れていく人

  • 個人的な雑誌 1

  • 個人的な雑誌 2

  • 2人のゆくえ ― [片岡義男ボックスセット01]

  • うつくしい女性たち ― [片岡義男ボックスセット02]

  • 再会は避けられない ― [片岡義男ボックスセット03]

  • 片岡義男 Boot up 1

  • 片岡義男 Boot up 2

  • 六杯のブラック・コーヒー

  • 拳銃つかいの最後

  • 霧の朝はやく、二車線のハードライダーが......

  • ライク・ア・ローリング・ストーンだって?

  • 南へむかう貨物列車

  • 西テキサスの小さな町

  • 彼らと愉快に過ごす ― ~僕の好きな道具について~

  • 海まで100マイル

  • あとがき

  • 珈琲が呼ぶ

  • コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。

  • ケチャップが赤く笑う

  • 嫌なことからは逃げる

  • 浴衣とコロッケそして佃煮

  • イツモクルオンナノヒト

  • 餃子ライスにどしゃ降り

  • 教えてあげましょうか

  • 葛切りがおでんの前菜

  • 五月最後の金曜日

  • 南長崎線路ぎわ

  • 今日も海老フライの人

  • 踏切を渡ってコロッケ

  • いい女さまよう

  • 銭湯ビール冷奴

  • 愛は真夏の砂浜

  • あなたも珈琲をいかがですか

  • ひとりで炒飯を食べる

  • ティラミスを分け合う

  • フォカッチャは夕暮れに焼ける

  • 春菊とミニ・スカートで完璧

  • 半熟卵ふたつ

  • ごく普通の恋愛小説

  • アイスクリーム・ソーダ

  • ゆくゆくは幸せに暮らす

  • 偉大なるカボチャのワルツ

  • なぜあんなに黄色いの

  • 銀座化粧

  • Cmで低く甘く

  • 謎なら解いてみて

  • なりにけらしな京都

  • つい、こないだ

  • なんのために生きるの

  • あんな薄情なやつ

  • カレーライス漂流記

  • 私は泣いています

  • エスプレッソ

  • 夜景が見えます

  • 柚子味噌を買います

  • 寒い季節の恋愛小説

  • 金曜日、雨模様、気温8度

  • これでいくほかないのよ

  • お砂糖とクリームはお使いになりますか

  • 黒いニットのタイ

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  • これでいくほかないのよ

  • 言葉の人生

  • いつも来る女の人

  • 黒いニットのタイ

  • 金曜日、雨模様、気温8度