商品詳細
時を重ねた再会は、彼女に新しい名前、本来の名前をもたらすはずだ
ホノルルのブックストア。
巨大なショッピング・センターの中にあるその店の外側は
冬の貿易風が降らせるどしゃぶりの雨だ。
そのブック・ストアで劇的な再会が起きる。
2人は10年ぶりの再会を喜び、男は女の家に招かれ、
同居の女性と息子にも紹介され、やがてその息子の姿に
かつての自分を重ね、しばし痛切な思い出にひたる。
しかし、10年前は10年前、今は今だ。彼はもう大人である。
だから関係も、変わっていい。
今こそ彼女の名を、昔とは違ってハッキリと声に出すべき時だ。
【著者】
片岡義男
1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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ハイビスカス・ジャム
いまから一〇〇年あと
波が呼ぶんだよ
ステーション・ワゴン
ブルー・ムーン
最終夜行寝台
どうぞお入り、外は雨
瞬間最大風速
吹いていく風のバラッド
限りなき夏1
結婚記念日
夕陽に赤い帆
昨日は雨を聴いた
バドワイザーの8オンス罐
約束
よりかかってドライ・ジン
ブルースのブランケットにくるまって
クロスロード
水玉模様と月の光り
俺のハートがNOと言う
and I Love Her
湾岸道路
ホワイト・アルバム
私のような女
Ten Years After
Dm16小節
D7のワルツ
マイ・ダーリン・ハンバーガー
九月の雨
サマータイム・ブルー
タイトル・バック
彼女が風に吹かれた場合
エンド・マークから始まる
ムーンライト・セレナーデ
去年の夏に私たちがしたこと
女は気だてと人は言う
ホテル・ルーム1
ホテル・ルーム2
巨大な月曜日
煙が目にしみる
ドライ・マティーニが口をきく
501 W28 L34
8フィートの週末
私は彼女のモーニング・コーヒー
彼の右隣りが、私
スイッチ・ヒッター
駐車場での失神
心待ち
雨に唄えば
幸せは白いTシャツ
ある日の真夜中
もうひとつラヴ・ソング
熟睡する女性の一例
一日じゅう空を見ていた
メイン・テーマ1
こちらは雪だと彼女に伝えてくれ
水瓜を射つ女
缶ビールのロマンス
男友だち
標的
粉雪のつらく降るわけ
エクストラ・ドライ
どこかにあるはずの素敵な島
僕と寝よう
ダブル ミント
ふたり景色
さっきまで優しかった人
雪が降るから
メイン・テーマ2
さようならの言いかた
B面の最初の曲
イアリングをつけるとしたら
一生に一度かしら
一等星の見える窓
きみはただ淋しいだけ
メイン・テーマ3
追伸・愛してます
いつか聴いた歌
昔々、ある夏の日に
右の頬に触れる指さき
忘れてあげない
誰もがいま淋しい
花一輪
寝顔やさしく
シャツのボタンが段ちがい
彼女が持つにふさわしい
心のままに
彼を愛してなにを得たか
最愛のダーク・ブルー
ふたとおりの終点
胸に吸いこむ潮風
紅茶にお砂糖
オートバイに乗る人
彼女から学んだこと
別れて以後の妻
きみを忘れるための彼女
ハートのなかのさまざまな場所
一日の仕事が終わる
フラッシュ・バックを使うな
彼らがまだ幸福だった頃
無理をする楽しさ
メドレーで六曲
あなたは男で私が女
ろくでもない男
ビールをくれ
彼のオートバイ、彼女の島2
私たち三人
私の風がそこに吹く
私のなかの三つの夏
傷心のつくりかた
なんという甘いこと
あおむけに大の字
いい気分だ
コーヒーが冷えていく
その物語を要約すると
微笑の育てかた
鏡が必要です
桔梗が咲いた
私は彼の私
ほぼ完璧な情事
ブルー・マイナー
泣いた顔
鎖骨の感触
夜のまま終わる映画
秋時雨
バラッド30曲で1冊
タイプライターの追憶
時差のないふたつの島
灰皿から始まる
スプーン一杯の月の光
泣くには明るすぎる
彼女の心とその周辺
正直で可憐な妻
かたわらで泣いた
私と寝て
嘘はやめよう
嘘はほんのり赤い
雨の降る駐車場にて
彼らに元気が出る理由
彼はプールの底
愛し愛され
彼の心の影
防波堤を歩きながら
スポーツとほんの気晴らし
オートバイが走ってきた
西瓜を食べよう
胸は痛まない
星の数ほど
花よ食卓に来い
深夜の青い色
二者択一に酔う
ビールの飲みかた
ビートルズを撮った
ラハイナの赤い薔薇
冬の貿易風
アロハ・シャツは嘆いた
双眼鏡の彼方に
ヒロ発11時58分
真夜中のセロリの茎[1988 version]
夜はまだ終わらない
緑の瞳とズーム・レンズ
今日は口数がすくない
僕と結婚しよう
彼女を思い出す彼
おなじ日の数時間後
火曜日が締め切り
浴室で深呼吸
少年の行動
左右対称
煙草に火をつけて終わる
香水と誕生日
その日はじめてのコーヒー[1988 version]
魚座の最後の日
肩をうしろから見る
楽園の土曜日
ひと目だけでも
基本を学ぶ
と、彼は思った
4シリンダー追想
ミッチェル
長距離ライダーの憂鬱
ハーフ・パパイア
愛は、どうにでもなれ
永遠に失われた
スーパー・マーケットを出て電話ブースの中へ
撮られる彼女たち
海を呼びもどす
断片のなかを歩く
赤い靴が悲しい
この色は心の色
紅茶の真夜中
結婚しよう
生きかたを楽しむ
サーフボードの運命
「ママ、ママ」
三人称単数
展望台の退屈
趣味の腕立て伏せ
そして最後にマヨネーズ
そして彼女はサボテンに刺された
花のある静かな日
ソノマの重い赤
甘く優しい短篇小説
三日月と会話する
過去の黄色、現在のブルー
口紅と雪の結晶
プールに活ける花
その日はじめてのコーヒー[1990 version]
いちばんつらい人
六月の薄化粧
ロマンスなら上海
彼がいる場合、いない場合
散ってゆく花
セヴンティーン
ティラミスとエスプレッソ
美術館で過ごした時間
楽園よりも不思議
三重奏の主題
写真展のテーマです
いつもの彼女、別な彼
ついていけなかった
夢の終わるべきかたち
たしかに一度だけ咲いた
自分のことが気になって
どこにもいない私
十六個の角砂糖
歩いていく彼のヴァリエーション
青い空、甘い風
雨のなかの日時計
本当の自分を見たくて
yours
記念写真
ボーイフレンド・ジャケット
完璧な恋人の作りかた
which以下のすべて
離婚して最初の日曜日
静かな冷たい花
愛の基礎としての会話
愛をこめてはいけない
膝までブルースにつかって
どこからでも手紙は届く
あの影を愛した
戦う写真家との友情
勇気は下着から
敍情組曲
あの雲を追跡する
青いマスカラの涙
逢いたかったのに
雨の柴又慕情
彼女がワゴンを停める場所
彼女のリアリズムが輝く
ちょうどその頃
眠っているあいだの無防備
過去でさえ過去になる
没になった短編小説
写真は二枚とも靴箱のなか
ある種の素敵なことがら
クレイジー・ハーツ
とにかくメロディーを聴かせてくれ
私はいつも私
継続は愛になるか
エスプレッソを二杯に固ゆで卵をいくつ?
私とキャッチ・ボールをしてください
夏はすぐに終る
おなじ緯度の下で
最愛の人たち
彼は結婚したくなった
胸のふくらみがこう語った
紀子が三人いた夏
彼女、三十五歳、独身
幸福な女性の謎
エスケープという名の香水
基本を学ぶ幸せ
似合う口紅
小説のような人
真夏の夜の真実
いなくなりたい
ふたたびメドレーで三曲
84年の赤い色
青いガーディニアの部屋
怖いほどに幸福
最高に気持ちいい
階段の下にいる男
美人と海岸
ベーゴマの小説を書く
グッド・デザイン
幸福の限界
十年が過ぎた
愛とハッピー・エンディング
配色の効果
誕生日のドア
水平線に時を読む
恋愛生活
思いがけないベッドの上で
十九歳のアロハ・シャツ
海をもらった人
結婚のヒント
裸婦のいる部屋
狙撃者がいる
花模様にひそむ
会話の内容
アメリカの青い色
指輪のなかの海
紙の上にクレヨンで
秋の夜長とは
それも姉が教えてくれた
八月の上半身
思い出の十二号埠頭
白いコンヴァースの十月
写真集に向かって歩く
ベーゴマと美人の母親
波と風のグッド・ニュース
彼は孤独を深める
男嫌いと言われた
別れた男のすること
青い色の短篇集
そして私も目を閉じる
道順は彼女に訊く
東京青年
主題と変奏
化粧して読書と映画
エロティック憂鬱
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無人島へ連れていく人
個人的な雑誌 1
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