人生は「捉え方」しだい ― 同じ体験で楽しむ人、苦しむ人

加藤諦三

毎日新聞出版

発売:2016/02/05

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/3MB

ポイント:390pt

¥1,430( 本体 ¥1,300 )

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商品詳細

よく「変えられないのは過去と他人、変えられるのは未来と自分」と言う。
そして多くの人は「それはそうだろうな」と思う。
ただ「どう変えてよいのか」はなかなかわからない。まず「変える」ということがよく理解できない。
たしかに過去は変えられない。そして過去から被った影響も変えられない。
しかし過去という事実の解釈は変えられる。そして「未来は変えられる」。そのことの意味は、じつは「過去という事実の解釈を変える」ということでもある。
(「はじめに 未来は変えられる」より)

過去は変えられなくても、その「捉え方」があなたの未来を変えていく。
ニッポン放送系列「テレフォン人生相談」のパーソナリティーを40年以上務めてきた著者が、現代人を悩みから解放し得る「楽観的解釈」のしくみを追究する。
悩める心に風穴をあける、後悔しない生き方のススメ。

第1章 いくつもの事実
    事実はゆらぐ/人は「見たいもの」を見る ほか
第2章 苦しみの正体
    思い込みの恐ろしさ/病苦と病気は違う ほか
第3章 自分を変えるということ
    「辛い! 辛い!」と大騒ぎする人/親との関係/
    心配は勝利せず ほか
第4章 悩む性格 乗り越える性格
    価値観の呪縛/偏見を持つ理由 ほか
第5章 過去と向き合う
    楽観的な兵士たち ほか
第6章 新しい人生を開く
    状況に左右される私たち/視点を増やす/
    注意に注意せよ ほか

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著者情報

加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。ニッポン放送系列にて「テレフォン人生相談」パーソナリティーを40年以上続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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