商品詳細腸寿食=長寿になれる食べ方。病気を寄せつけない食事方法を、人気の医師と食生活研究家の2人の賢者がわかりやすく指南!
あれがいいと言われてあればかり食べ続けて飽きる。これがいいと言われてこればかりやり続けて効果がない。今の日本は健康情報にあふれ、誰もがその情報に振り回されています。本書は常にシンプルな健康法を説き、企業に丸投げの不健康な食生活を送り続ける日本人に警告を発している藤田紘一郎氏の「125歳まで元気に生きる 藤田理論」と、藤田氏とほぼ同じ考え方を持つ食生活研究家の魚柄仁之助氏が、どんな調理をし「藤田理論」をどのように実践していけばよいのか? を指南するまったく新しいタイプの健康書。「法則」を藤田氏が、「実践」を魚柄氏が展開。ずっと健康で長生きできるための7つのポイントを「理論と実践」の両方から押さえ、読者にわかりやすく紹介していきます。腸を大切にし、腸によい食事「腸寿食」を心がけて、ぜひあなたの人生のクオリティーを高めてください。
第1章 「腸寿」を目指せば100歳まで元気で生きられる
第2章 免疫力を高めてがんを予防する食事の作法
第3章 細胞をよみがえらせたいなら肉と魚を食べよう
第4章 米と水は十分に気をつけて摂りなさい
第5章 病気を寄せつけない「腸寿食」の作り方
著者情報藤田紘一郎[フジタコウイチロウ]
東京医科歯科大学名誉教授。医学博士。1939年旧満州生まれ。専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で、日本寄生虫学会小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路などの研究で日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄誉賞を受賞
魚柄仁之助[ウオツカジンノスケ]
食生活研究家。1956年福岡県生まれ。生家は大正時代から続く古典料理屋。独自に収集した戦前から戦後にかけての資料をもとに、日本の食文化の変遷を研究し、そこに息づく「食の知恵」を日々実践し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)