商品詳細
「やっと・・・・・・やっと、泣けた」 東日本大震災の被災地で、多くのご遺体と向き合い、届けてきた別れのとき。それは遺された家族にとって、思い出が動きだすとき。
復元納棺師・笹原留似子さんは、東日本大震災被災地に入りボランティアで三百体以上のご遺体を復元した。津波による遺体の損傷はひどく、遺族の悲しみをさらに大きくする。笹原さんの活動を通して生と死、命を考える。
1 その時
2 納棺師
3 遺体復元
4 絶えることなき涙
5 遺体安置所
6 さまざまな思い
7 支援のバトン
8 新たな出会い
9 人はつながっていたい生きものです
あとがきにかえて
著者情報
今西乃子[イマニシノリコ]
大阪府岸和田市生まれ。航空会社広報担当などを経て、児童書のノンフィクションを手がけるようになる。執筆のかたわら、「国際理解」や愛犬を同伴しておこなう「命の授業」をテーマに小学校などで、出前授業をおこなっている。児童文学者協会会員
浜田一男[ハマダカズオ]
千葉県市原市生まれ。1984年フリーとなり、写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。企業のPRおよび、雑誌『いぬのきもち』(ベネッセコーポレーション)等の撮影に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)