商品詳細
放射能にもっとも弱いのは、細胞分裂が活発な子どもたちだ。低線量被曝は「ただちに」健康に影響は与えない。しかし、どんな低線量の被曝にもリスクがある。十年後、二十年後に後悔しないために、今、大人が知っておくべきこと、具体的に子どものためにできることは何か。できる限り子どもを被曝から守るため、反骨の原子物理学者と長年チェルノブイリ子ども基金に関わってきた小児科医が、原発の最新情報を踏まえて、事実をわかりやすく伝える必読の書。
第1章 何があっても子どもたちを守らなくてはいけない
第2章 子どもと放射能の基礎知識
第3章 子どもたちが置かれた被曝状況
第4章 子どもたちの健康被害
第5章 子どもと放射能のQ&A
第6章 弱い人たちを犠牲にする原発というシステム
終章 原子力を終わらせるということ
著者情報
小出裕章[コイデヒロアキ]
1949年、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全
黒部信一[クロベシンイチ]
1941年、東京生まれ。1966年、慶應大学医学部卒業。その後、総合小児科医として、国立埼玉病院小児科医長、吹上共立診療所所長を経て、2010年より堀ノ内病院小児科勤務。現在、「未来の福島こども基金」代表、「チェルノブイリ子ども基金」顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)