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永禄五年(1562)、二十年ぶりに諏訪家が再興され、武田勝頼は高遠城代となった。諏訪の霧丸改め諏訪次郎は、武田家を簒奪するため、嫡子武田義信を廃絶せんと暗躍する。そして、ついに天下取りを狙う武田軍は三方ヶ原で織田、徳川連合軍と激突! 武田氏の興亡を一人の忍者の暗躍を通して描く、著者渾身のシリーズ第二弾。
著者情報
近衛龍春[コノエタツハル]
1964年、埼玉県生まれ。大学卒業後、暫しバイクレースに没頭。通信会社勤務、フリーライターを経て『時空の覇王』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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