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アメリカが「世界の警察」をやめた時、日本の安全保障はどうなるのか。明治維新から現在までの日本の近現代史を紐解きながら、ジャーナリストと政治学者が国家の未来を探る!
著者情報
御厨貴[ミクリヤタカシ]
1951年東京都生まれ。東京大学卒業。都立大学教授、ハーバード大学客員研究員、政策研究大学院大学教授、東京大学教授、放送大学教授、青山学院大学特任教授を歴任。現在は東京大学先端科学技術研究センターフェロー、東京大学名誉教授。専門は政治史、オーラル・ヒストリー、公共政策、建築と政治。96年に『政策の総合と権力』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞受賞、97年に『馬場恒吾の面目』(中公文庫)で吉野作造賞受賞。著書多数
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。その後、64年に東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年に城戸又一賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)