危機を生きる―哲学

斎藤慶典

毎日新聞出版

発売:2021/08/30

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/9.2MB

ポイント:23pt

¥2,530( 本体 ¥2,300 )

商品詳細

コロナで一変した世界を、私たちはどう生きるか。パンデミックのさなかに哲学者が考えたこと。
現象学研究の大御所・斎藤慶典によるタイムリーかつ本格的な哲学書。日々刻々と変化する現実も、見ている者によって、異なる現実であるのはどうしてなのか。
現象学というのは思考の原理であるので、どんなものにも応用可能。予測不能な世界を読み解いて、新たな日常を生きていくための考え方を伝授する。

第一部 あたりまえの生き方が崩れる
第二部 死すべき者たち

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著者情報

斎藤慶典[サイトウヨシミチ]
1957年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。哲学博士。現在、慶応義塾大学文学部哲学科教授。専攻は現象学、西洋近・現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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