商品詳細
大ヒット作「スマホを落としただけなのに」シリーズの著者【志駕 晃】が、デビュー前から構想を温めていた幻の未発表作にして、初のSF作品。
スケールの大きなストーリーテリングに、手に汗握る見せ場の連続、ラジオマンとしてのキャリアを生かしたリアルなラジオ業界の描写。《 SF × ミステリ × 活劇 × お仕事小説 》と言うべき、新感覚エンターテインメント小説!
解説は、読書家としても知られる声優・エッセイスト・日本SF作家クラブ会長の【池澤 春菜】氏が寄稿。
【あらすじ】
AMラジオ局「帝都ラジオ」の局アナDJ垣島武史は、突然現れた自分そっくりの男に、わけもわからず命を狙われるはめに。
謎の少女が導く地下室。
深夜の埠頭にとどろく銃声。
暗躍する独裁国家の工作員。
錯綜していく記憶──。
時間と空間を越えた陰謀の中、命がけで臨んだ最後の放送が、彼を待つ恋人とリスナーたちに届いた時、深夜ラジオの電波は小さな奇跡を起こす......!
著者情報
志駕晃[シガアキラ]
1963年生まれ。少年時代から小説や漫画を執筆。明治大学商学部卒業後にニッポン放送に入社し、「オールナイトニッポン」などのディレクターを担当。40代後半から小説の執筆を再開し、『スマホを落としただけなのに』で第15回「このミステリーがすごい!」大賞・隠し玉賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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