ぶらっとヒマラヤ

藤原章生

毎日新聞出版

発売:2021/04/28

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/26.2MB

ポイント:390pt

¥1,430( 本体 ¥1,300 )

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商品詳細

塩野七生氏推薦!
私の友人の中でも最高にオカシナ男が書いた、フフッとは笑えても実生活にはまったく役に立たない一冊です。それでもよいと思われたら、手に取ってみてください。

記者生活30年。還暦間近の記者が思い立ってヒマラヤに行ってみた――。8000メートルの極限の世界で考えた、老い・恐怖・死、そして生のこと。毎日新聞医療プレミア、毎日新聞夕刊で人気の連載が待望の書籍化!

1 きっかけは唐突に
2 人生、計画的か衝動的か
3 部長との面談 意外な一言
4 一般男性がダウラギリ?
5 この際、「新しい鼻」を入手
6 ダウラギリは演歌の響き ♪バカだなあ♪
7 まさに「バラ色の人生」 ユーフォリア
8 「名門幼稚園の遠足」
9 雪崩のロシアンルーレット
10 恐怖は調節できるのか 危機の中ゆえの静謐
11 高所恐怖とホッブズ 勇気との互換関係
12 死に近づくと時間は延びる それは健全なことなのか
13 なぜ山に? なぜ生きる?
14 感情の波立ち「来いな感動」
15 7000mでのよだれ
16 わびたいダウラ・ナイト
17 最後の最後の諦め
18 年齢という名の錯覚
19 ダウラギリ後の人生の加速度
20 ダウラギリがもたらす「晴耕雨読」
21 切っ先の切っ先で知る「老い」
22 こんにちは好奇心、さようならお金の心配
23 情熱か達観か 究極の選択、比較の奴隷
24 なぜ登る? 突然の不思議な気持ち
25 人は生きている、自分も生きていていいんだ

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著者情報

藤原章生[フジワラアキオ]
1961年、福島県いわき市生まれ、東京育ち。父は津山、母は岡山人。都立上野高校、北海道大学工学部卒業後、エンジニアを経て89年より毎日新聞記者として長野、南アフリカ、メキシコ、イタリア、福島、東京に駐在。戦場、人物ルポ、時代論を得意とする。「絵はがきにされた少年」で2005年、開高健ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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