商品詳細
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拘縮がある利用者へのケアに悩む介護職は少なくない。誤った介助を行うと、さらに拘縮を助長させることも。本書はマンガを用いて、拘縮の基礎知識、予防・改善のためのポジショニング、生活動作を支える留意点などをわかりやすく解説。安全なケアに必要な知識と技術を学ぶ。
著者情報
田中義行[タナカヨシユキ]
理学療法士。株式会社大起エンゼルヘルプ所属。上川病院勤務、江戸川医療専門学校(現東京リハビリテーション専門学校)講師、介護老人保健施設港南あおぞら勤務を経て、現職に至る。認知症患者の身体拘束廃止活動を原点とし、現在は、障害者の身体構造・生理にかなったわかりやすい介護技術、拘縮を防ぐ介護技術を全国の研修会、講演会で伝えている
梅熊大介[ウメクマダイスケ]
1980年、群馬県出身。東京にて漫画家アシスタントをしながら雑誌、WEBにて作品を発表。第6回マンサン漫画大賞(実業之日本社主催)佳作受賞。デジタルマンガ・コンテスト2012(デジタルマンガ協会主催)優秀賞受賞。2012年より株式会社大起エンゼルヘルプに所属、介護に関する漫画作品を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)