商品詳細
短くて、ゆるくて、人生が明るくなるハッピーの花束みたいなエッセイ集
自分を変えたいときの秘訣 「真面目ニンゲン脱出法」
笑顔と幸せの関係 「最後に笑うのは誰だ?」
小説のような感動の実話 「おばあちゃんとハル」
嘘みたいな本当の話 「営業しないで売る方法」
など、読めば読むほど人生が楽しくなる74の珠玉のエッセイが収録。
幸せのハードルは低く――
<不治の病に冒された人や余命宣告を受けた人は、目の前の世界がきらきらして見えると言います。
おそらく彼らは「この世に生きている」という、多くの人たちにとっては当たり前のことに、しみじみとしたありがたみや幸せを感じずにはいられないのでしょう。
彼らは病気によって不幸を味わいますが、その一方では、幸せのハードルが一気に下がって、空が青いだけで泣けちゃうような感性を獲得したのですね。(本文より)>
著者情報
森沢明夫[モリサワアキオ]
1969年生まれ。千葉県出身。早稲田大学卒業。2007年『海を抱いたビー玉』で小説家デビュー。多くの作品が映画やドラマとなり話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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