商品詳細
「子育てがうまくいかない」「子どもにあたってしまう」「どうせ私なんて……」子育てに悩み、疲れているお母さんが増えています。でも、そんなお母さんも、子どもの寝顔を見ればやさしい気持になれ、心のゆとりも生まれるのでは……。本書は、心が癒され、目の前にある不安や迷いがなくなり、元気がわいてくるヒントがちりばめられた言葉の贈り物です。子どもを思い通りにしようとするのではなく、子どもの話に耳を傾けてみる。心や体が疲れ果ててしまった時は、「疲れたわ。手伝ってね」と言ってみる。自分に自信がなくなってしまった時は、人とくらべず自分だけの「素敵」を目指してみる。等々、きっとあなたを励ましてくれる言葉が見つかるはずです。自分らしく生きたい、そして子どももまたその子らしく生き生きと生きていってほしい――困難な時代だからこそ、大切なことを見失わずに心豊かに日々を過ごしたい、そんなあなたにぜひ読んでいただきたい一冊です。
著者情報
海原純子[ウミハラジュンコ]
白鴎大学教育学部教授、昭和女子大学客員教授、2008~2010年ハーバード大学及びDona‐Farber研究所客員研究員、医学博士、エッセイスト、歌手、厚生労働省「健康大使」。心療内科医として心の問題をテーマに全国で講演活動を行うと共に、新聞などでも幅広く活動中。1999年より、20年間休止していた歌手活動を再開。全国でジャズライブを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)