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秘蔵されていた、日本海軍中堅幹部の肉声として話題を呼んだ、「海軍反省会」。本書は、その、第11回から第20回までの議事録を収録した、「証言録」第2弾である。この巻には、軍令部からは、暴走と思われていた、山本五十六連合艦隊司令長官の作戦指導。潜水艦戦に関しては、潜水艦勤務の経験のない参謀が潜水艦作戦を指導していたこと。そして、回天特攻の背景について、第六艦隊参謀であった鳥巣健之助氏の憤りを交えた激しい証言。また、海軍砲術の大家と目されている黛治夫氏の、日本海軍の砲戦に関する克明な報告など、多くの証言が含まれている。今回も、戦史ファン・研究家にとって、読みどころ満載の一冊となっている。
著者情報
戸高一成[トダカカズシゲ]
1948年、宮崎県出身。多摩美術大学美術学部卒業。1992年、(財)史料調査会理事就任。1999年、厚生省(現厚生労働省)所管「昭和館」図書情報部長就任。2005年、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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