商品詳細
血圧を測って記録するだけで寝たきり・突然死・認知症が予防できる!
1987年から毎日24時間自身の血圧を測り続ける高血圧の名医が伝授する超シンプル健康法。
「ついこの前会ったときはとても元気だったのに、こんなに急に亡くなるなんて……。 心筋梗塞……血圧が高かったんですって……」
知り合いの急な訃報に接して、思わず“明日は我が身”という言葉が頭に浮かんでくる人もいるかもしれません。
“その日”は突然やってきます。脅かすわけではありませんが、みなさんにも緊急事態がいつ訪れても不思議ではないのです。
なかには、“そんなわかりもしないことを心配したってしょうがないよ、人間死ぬときゃ死ぬものさ、突然のトラブルも運命と思って腹をくくるしかないんじゃないの”という方もいらっしゃることでしょう。それもひとつの考え方だとは思います。
しかし、私は反対です。
なぜなら、やることさえちゃんとやって備えていれば、こうした突然死のリスクをかなりのパーセンテージで回避することができるから。みなさんも、防ぐ手段があるのにもかかわらず、みすみす心筋梗塞や脳卒中になるのはバカらしいと思いませんか?
その「予防できる手段」とは「血圧を測ること」です。
自宅にある「家庭用血圧計」で朝晩の自分の血圧をチェックして、日々測定結果を記録し続けていく――。たったこれだけの習慣で、心筋梗塞や脳卒中のリスクを未然に察知してセルフマネジメントをしていくことが可能となるのです。
本書では誰もが簡単に習慣づけられる血圧の測り方、血圧の数値を安定させる方法をわかりやすくお伝えしています。(まえがきより抜粋)
●血圧を測れば動脈硬化の危険度がわかる。気をつけるべきは「上と下の血圧の差」!
●「ピリピリ」も「イライラ」もすべて反映!血圧を測れば自律神経の乱れもわかる
●低血圧の人も脳梗塞の危険が大きい!とくに食後や入浴後の「下がりすぎ」が危ない
●血圧レコーディングで「がん死亡率」が減少!測るだけで寝たきり・老化・認知症を予防できる
●血圧も下がるし、健康的にやせる!「血圧レコーディング・ダイエット」のススメ
●性生活と血圧には深い関係がある不倫や浮気は上がりやすいからご注意を!
●「ドロドロ血液」を解消させるおすすめ食品は?キーワードは「オサカナスキヤネ」
著者情報
渡辺尚彦[ワタナベヨシヒコ]
東京女子医科大学東医療センター内科准教授。医学博士。1952年千葉県生まれ。1978年聖マリアンナ医科大学医学部卒業。1984年聖マリアンナ医科大学大学院博士課程修了。1995年ミネソタ大学時間生物学研究所客員助教授。2004年早稲田大学客員教授。2012年日本歯科大学病院臨床教授。高血圧などの循環器病が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
この著者の他の商品・シリーズ
n血圧がみるみる下がる方法を1冊にまとめてみた
血圧が下がる人は「これ」だけやっている 高血圧治療の名医がすすめる正しい降圧法
高血圧 自力で下げる! 血圧対策の名医が教える 最新1分体操大全
高血圧の学びなおし本-血圧が下がる「習慣」が身につく!-
マンガでわかる高血圧の下げ方
薬なしで血圧を下げる!
高血圧をもっと下げる新常識
みるみる高血圧が下がる本
血液循環の専門医が見つけた 押すだけで体じゅうの血がめぐる長生きスイッチ
ズボラでも血圧がみるみる下がる49の方法
専門医が教えてくれる! 無理なく血圧を130以下に下げられる! 200%の裏ワザ実践編