宇宙人の見る地球

須藤靖

毎日新聞出版

発売:2014/10/24

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/17.2MB

ポイント:15pt

¥1,650( 本体 ¥1,500 )

商品詳細

ご冗談でしょう? 須藤先生! 爆笑物理エッセー最新刊。
宇宙大のスケールで人生を考える「地球外思考」のススメ。

私は宇宙について考えることが本業である(こう書くとかなり怪しい人間と誤解 されそうな気がする。また実際そう思われているふしもある)。それとは逆に宇 宙スケールから地球を見てはどうだろう。実はその思考実験を通じて初めて地球 の本質に迫りうることを実例とともに指摘したのが本書のタイトルを飾っている 「宇宙人の見る地球」である。この考察を通じて、宇宙比較文化論という新たな 学問分野を開拓し、世に問うことができたのではないかと自負している。
30年来の持病である腰痛の考察から物理学の本質的な概念に至る「対称性の 自発的破れ」は、日本全国3000万人とも言われる腰痛仲間に向けたスケール の大きい問題作である。後半には、「宇宙人の見る地球」の続編とも言える考察 が展開されている。そのあたりも含めてじっくり読んでもらいたいものだ。
(「あとがき」より))

目次
不惑編
天命編

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著者情報

須藤靖[ストウヤスシ]
1958年、高知県安芸市生まれ。東京大学理学部物理学科卒業、同大学院理学系研究科博士課程修了。専門は宇宙物理学。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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