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宇宙物理学研究の第一人者がユーモアを交えて語る、抱腹絶倒の宇宙論。本当は夜空は明るい?ビックバン理論は間違い?宇宙に充ちる暗黒物質(ダーク・マター)の正体は?
目次
1 世の中真っ暗闇
2 夜空を愛でる心
3 見えそうで見えないもどかしさ
4 人にだまされない生き方
5 世界は何からできている?
6 普通の世界の素
7 大きな世界と小さな世界
8 ミクロな世界の理屈
9 ただいま膨張中
10 ただいま加速中
11 宇宙の準主役:ダークマター
12 宇宙の主役:ダークエネルギー
13 宇宙の未来
14 もうひとつの地球
15 地球の探し方
16 宇宙人とのおつきあい作法
17 人間原理という宗教
18 あなたの知らない別の宇宙
19 法則ってどこにある?
20 コペンハーゲン解釈への不満
21 夢か現か幻か:多世界解釈と並行宇宙
22 世界はヒモからできている?
23 ダークな世界を俯瞰する
あとがき どこでやめる:ダークな世界を明るく生き抜く
おまけ ダーク星人の科学史
著者情報
須藤靖[ストウヤスシ]
1958年、高知県安芸市生まれ。東京大学理学部物理学科卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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