田中角栄に聞け ― 民主政治と「七分の理」

塚本三郎

PHP研究所

発売:2013/02/01

発行形態:書籍

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ポイント:480pt

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商品詳細

いま、もし田中角栄ありせば……。民主党政権の「不甲斐ない弟子たち」を叱り飛ばしているだろう。陳情こそ「日本型民主主義」の原動力なのだぞ。政治献金を禁止するかわりに「政党助成金」を税金でまかなうとは何ごとだ。選挙目当ての税金のばら撒きを連発して、国家財政がもつと思っているのか。アメリカとの対等関係を望むあまり、中国や韓国におもねっても日本はけっして尊敬されないぞ。かつて首相に対する野党委員長として、国会で丁々発止の論戦を繰り広げた著者が、哀悼の想いをこめて綴る天才政治家・田中角栄の真実。自身の40年に及ぶ議員生活を振り返りつつ、政治家を正当に評価することの難しさを実感をもって書き下ろした力作。日本憲政史上に燦然と輝く業績を残した庶民政治家を、ただ「金権汚職の首魁」として葬り去ってしまうのはいかにも惜しい。「三分の非理」をわきまえながら、田中角栄が示した「七分の理」を高く評価しよう。

官僚支配か、陳情政治か
道路特定財源
政治献金はすべて悪か
日本列島改造論と土建屋政治
ドル・ショックと日米首脳会談
ロッキード事件の本質
エネルギー安全保障
政治を卑しくした田中角栄
大胆に見えて細心
戦略なき案件処理の天才
田中角栄と小沢一郎

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