商品詳細
ロシア最強と謳われた「バルチック艦隊」が日本にやって来る――。世界の海を半周してきたこの史上空前の大遠征軍を、日本海軍は破ることができるのか。まさに日露戦争の正念場というべき戦いに、己が全精力を傾けて日本海海戦を完全勝利へと導いた名コンビがいた。その名は、連合艦隊司令長官・東郷平八郎と、先任参謀・秋山真之――。かたや口数が少なく寡黙だが、すべての将兵から信頼された統率力抜群の提督。かたや「智謀湧くが如き名参謀」と世に評された、海軍きっての天才戦術家。その生い立ちも性格も異なる不世出の海軍軍人二人はいかなる出会いをし、迫りくる祖国存亡の危機を救ったのか?東郷が世に出るきっかけとなった幕末の薩英戦争から始まり、戊辰戦争、明治維新、日本海軍の誕生、秋山のアメリカ留学時代、日清戦争、そして連合艦隊の編成と日露戦争の開戦……。およそ四十年間の波瀾の道程を、克明にかつ勇壮に描ききった長編歴史小説。
この著者の他の商品・シリーズ
n山口多聞 空母「飛龍」と運命を共にした不屈の名指揮官
乃木希典 ― 「廉潔・有情」に生きた最後の武人
チャップリン謀殺指令
反日に決別、親日に感謝 山田町の日台きずな保育園を訪ねて【Voice S】
沖田総司 ― 新選組きっての天才剣士
東条英機 ― 大日本帝国に殉じた男
角田覚治(かくたかくじ) ― 「見敵必戦」を貫いた闘将
龍馬のピストル
紫電改よ、永遠なれ 祖国防衛に散った若者たち
撃墜王 坂井三郎 ― 零戦に託したサムライ魂