内容説明
銀座の元ホステス、本多えりなが自宅マンションから転落死。ベランダの柵が自力で上れない高さのため他殺と断定され、元彼の真嶋大知が容疑者となる。別れを拒むえりなを捨て、勤務先の社長令嬢との逆玉の輿を選んだ男だ。真嶋は結婚披露宴の開始直前に殺人容疑で逮捕されるが、犯行を否認。だが、次々と状況証拠が現れる。警察が真嶋の犯行を疑わない中、弁護にあたる鶴見は、犯行時の防犯カメラ映像の真嶋らしき姿に不審を抱く……。現場が暴く驚愕の真相と切ない家族の縁(えにし)。真実を追求する弁護士を描く長編ミステリー。
目次
第一章 別れ
第二章 訪問者
第三章 昔の恋人
第四章 運命
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
115
鶴見弁護士シリーズ。もう何弾になるのだろうと思ったら解説で16作目と。マンションベランダから転落死した女性、自殺か突き落とされたのか?なんと別の女性と結婚式当日の元彼・真嶋が逮捕されたのだ。真実を知りたいと新婦になるはずだった三崎はるかから弁護を依頼された鶴見。状況証拠は真嶋を指すも何か、何か腑に落ちない。そうしてこう来るか~!まさしく「宿縁」本人たちのあずかり知らぬところで・・あぁこんなことってと思うものの、それよりも命がけの情念が怖い。そんな最新作だった。2026/05/21
ブランノワール
3
とても考えさせられました2026/05/03
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