飛鳥幻想 - 誰が何のために「アスカ」を選んだのか

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飛鳥幻想 - 誰が何のために「アスカ」を選んだのか

  • 著者名:戸矢学
  • 価格 ¥2,475(本体¥2,250)
  • 方丈社(2025/07発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910818276

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内容説明

聖徳太子(厩戸王)で始まり、天武天皇(大海人皇子)で締めくくった飛鳥という時代。新しい日本を誕生させた原動力が、なぜ飛鳥のような辺鄙で狭矮な盆地であったのか。

『万葉集』に登場する奈良県の地名は総数約900にのぼる。しかもそのうち200以上が飛鳥に集中している。つまり、『万葉集』にもとづいて大和の地を訪ねれば、必然的に飛鳥を訪れることになる。それほどに飛鳥は昔の日本人にとっては重要な場所であり、憧れの土地であったのだ。しかし、その飛鳥が古代日本の政治的中心地であったのはわずか100年。しかも飛鳥は狭矮な盆地で、当時は辺鄙なところだった。誰が何のために飛鳥という地を選んだのか。

中学・高校の日本史でもさらりと扱われる程度にもかかわらず、「日本人の心のふるさと」として観光スポットでも人気の飛鳥にまつわる謎を深掘りする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

26
我が国で最も古い都が置かれたのが飛鳥の地だ。作者はなぜ飛鳥の地に都が置かれたのかを考証しています。飛鳥こそ蘇我氏の都であるという持論を前面に押し出して、蘇我氏が飛鳥を発見し、開発したとの論説を貫き通しています。歴史学的な見地には依らず、著者なりの理論の積み重ねで証明しています。非常に興味深い一冊でした。2025/12/21

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