北欧神話入門

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北欧神話入門

  • 著者名:菅原邦城【著】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 東京書籍(2024/08発売)
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  • ISBN:9784487816804

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内容説明

北欧神話の魅力を知りたいすべての人へ贈る入門書。北欧研究の泰斗が「はじめての人にもわかりやすく」をテーマに遺した遺稿を、日本アイスランド学会(伊藤尽、堀井祐介、松本涼)監修のもと書籍化。

目次

まえがき
序 章 『エッダ』の世界
◎北欧と北欧人
◎岩絵(ペトログリフ)
◎地名
◎ルーン資料、刻画石碑
◎二つの『エッダ』
◎『詩のエッダ』
◎『スノッリのエッダ』
第1章 天地創造
◎時のはじまり
◎諸世界の出現と人類の祖先
◎太陽と星、昼と夜
◎中つ国ミズガルズ
◎神つ国アースガルズ
◎巨人族の国、ヨトゥンヘイムとウートガルズ
◎世界樹ユッグドラシル
第2章 諸族の登場
◎巨人族
◎アース神族とヴァン神族
◎ヴァン戦争
◎巨人の匠がアースガルズの城壁を築く
◎運命を定めるノルン
◎豊穣または戦闘の女性神格ディース
◎戦死者たちを選ぶ女性たち、ヴァルキュリャ
◎妖精アールヴ
◎侏儒ドヴェルグ
◎人間
第3章 オージン、ソールとその他の神々
☆オージン
◎オージンの居館
◎オージンの動物
◎オージンの宝物
◎戦いの神、そして死の神オージン
◎知の神オージン
◎オージンの妻子
◎オージンの名に関連して
☆ソール
◎ソールの出自
◎ソールの国と居館
◎ソールの動物と従者
◎ソールの宝物
◎巨人退治に奔走するソール
◎ソールの妻子
◎ソールの名に関連して
☆その他のアースの男神
◎テュール
◎テュールの名について
◎バルドル
◎ヘイムダッル
◎ウッル
◎ブラギ
☆アース女神たち
◎フリッグ
◎サーガ
◎フリーン
◎フッラ
◎シュン
◎グナー
◎シヴ
◎ナンナ
◎イズン
☆ヴァン神族
◎ニョルズ
◎ニョルズとスカジの結婚
◎祭祀王ニョルズ
◎ネルトゥス対ニョルズ
◎フレイ
◎フレイの住まいと付属物
◎フレイが巨人娘の愛を求める
◎フレイヤ
◎フレイヤを欲する巨人や侏儒たち
◎呪術師フレイヤ
◎フレイヤの一位格の女神たち
第4章 神々と巨人の関係
◎巨人と人間の出現
◎ユミル殺害と天地創造、新たな巨人たち
◎シャツィ対神々
◎フルングニル対オージン、フレイヤそしてソール
◎ゲイルレズ父娘対ソール
◎ウートガルザ=ロキ対ソール
☆ロキ
◎神々の中のロキ
◎ロキから神々に渡された宝物
◎ロキは男、女そして第三の性?
◎ロキの子ども──フェンリル狼、ヨルムンガンド(ミズガルズ蛇)、ヘル
◎ミズガルズ蛇とソールの戦い
◎フェンリル狼が体を縛められてテュールの手首を食いちぎること
◎若き神バルドルの夢、死そして葬送
◎オージンのささやき
◎ロキの逃亡と捕縛
第5章 神々の運命《ラグナロク》
◎世界滅亡のはじまり
◎新生世界
◎生き延びた古き神々
◎若き神々と人間
終 章 (未完)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
時間は老若男女富貴を問わず平等に流れるが、その送料については個人差がある。そして、送料についての情報は事前にはわからない。そのためやろうと計画をしていたことも全てが執行できるとは限らない。そうであったとしても、それを準備するためにまとめた情報は無駄になるわけではないし、途中までであってもそれを読んでつないでいってくれる人が出てくる。2025/02/09

やご

1
数年前にニール・ゲイマンの『物語北欧神話』を読みました。おもしろかったので、今度は「物語」ではなく、北欧神話の原典について解説してくれるような本が読みたいなと思っていました。ちょうどよかったです。本書は北欧を専門とする文献学者によるもので、初心者向けの北欧神話の解説書です。予備知識がない読者でも十分ついていけるようなやさしい文章で、まさに入門書らしい入門書です。序章は北欧神話の文献の解説で、ここはやや学問的ですが、以降は、(続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/1611.htm2025/02/02

Toms

0
図書館で見つけた。読めて嬉しい。 「まえがき」でデュメジルの三機能体系(主権、戦闘、生産の区分)に触れられている。デュメジルについては松村一男「神話学入門」を以前読んで知っており、以降の内容もスムーズに理解できた。序章はエッダの概要が簡潔にまとめてある。エッダ成立の経緯も分かりやすい。第1章からはエッダ神話の内容を要約して紹介しつつ、印欧神話に共通する構造や単語の語源を示し、より深い部分についての推察を行っている。「オーディン、ヴィリ、ヴェー」が元来頭韻を踏んでいたというのが特に興味深い。2026/05/29

空野とり

0
北欧神話の主要な神々と成り立ちって感じ いろんな呼ばれ方があって面白かった2025/11/12

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