内容説明
教師力とは幸せにすることができる力のこと。願いをもって子どもを育てる、教師の仕事を楽しむ、ラフステージを見据えて自身も学び、成長する、同僚の先生と協働する…教師として徳を積んでいけるように心がけたい仕事の作法についてまとめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かるー
1
著名な先生の本ですが、教師という仕事に取り組む思いが本当に素晴らしい方なんだと思いました。この仕事に対するネガティブな心が洗われる気持ちで読み進めました。教師自身の願いを学校目標を通した管理職の願い、保護者の願い、そして子供たちの願いを掛け合わせながら共に幸せな教室を作っていく著者の理念に感動しました。日々の業務に忙殺されることもありますが、髙橋先生のようにそれぞれの思いを大切にそして未来の幸せのために日々学び成長できるそんな教師を目指したいと思わせる一冊でした。2022/12/30
酒井 朋子
0
これは、しまった。若い人が読む本だった。20代前半。初任が読むといいでしょう。でも、10年目を迎える私には、物足りない。精神論的なことも書いてあって、モチベーションを上げたい人には良いと思います。2023/04/18