内容説明
名実ともに夫婦となった雪花と蓮。幸せな日々を過ごすふたりのもとに、焔家の前当主の妻を名乗る女が現れる。彼女は焔家に追い出された恨み言とともに、蓮によく似た子供を置いて去っていった。彼の名は翠。傷つき怯えた様子の少年の姿に、かつて後宮で虐げられていた自分を重ねた雪花は彼を慈しみ、甲斐甲斐しく世話を焼く。けれどあるとき不注意で翠が蓮に傷を負わせてしまうと、蓮の体に呪いの印が現れて――。幸せ夫婦に降りかかるのは災厄か、それとも……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
dorimusi
6
かつて叔父の妻の朱柿が、翠という男の子を連れてきて置いていった。登場人物のだれもかれもが不幸で呪い呪われな漢字の話し。朱柿は明確に悪役なんだけど、なかなかに救いのない状況だなぁ。 精霊たちと過ごしている様子。また雪花も懐妊したというような終わり方。まぁありがちな話の詰め合わせと言えばそうなんだろうけど。2026/02/07
史
5
子どもがヘタレなら親もまたヘタレ(鈍感)。鏡合わせの女たち。2024/10/17
あじつけ
1
序章、1〜4章、終章、番外編「新しい蕾」 と2026/05/09




