内容説明
〈電子書籍版について〉
本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。
【デザインの定番教科書が待望のアップデート!】
学び、理解を深め、身につけることを目的とした、新しいタイプのデザインの教科書が待望のアップデートです。
本書は「講義(=レクチャー)」と「演習(=エクササイズ)」で構成されており、「講義」では、専門学校や大学における課程で学ぶように、〈理論=セオリー〉を学習しながら〈技術=テクニック〉を磨き、優秀なデザイン〈作品〉を見ることで理解を深めます。さらに、自ら手を動かすことによって学習した内容が体験として身につくよう、各講義の終わりには「演習」が設けられています。
本書では、平面構成の手法、配色や書体の基礎知識など、デザインをはじめるにあたって、もっとも基本的な理論や技術をわかりやすく紹介しています。デザインを学びたいと思う学生の方はもちろん、初心者のみなさまに幅広くおすすめしたい入門書です。
〈本書の特長〉
・デザインの本質的な基礎が身につく
・演習で自ら考えながらデザインを体得できる
・豊富な事例でデザインの理論と実践が理解できる
〈本書の内容〉
【第1講】グラフィックデザインの基礎
・デザインの構成要素 ・規格とフォーマット ほか
【第2講】平面構成とレイアウト
・平面構成の考え方 ・レイアウトの演出手法 ほか
【第3講】配色デザインの基礎
・色の対比による効果 ・配色計画 ほか
【第4講】文字とエディトリアルデザイン
・書体のイメージと構成 ・文字組版とレイアウト ほか
【第5講】ビジュアル要素と実践
・写真とレイアウトの基本 ・ピクトグラムとサイン ほか
〈こんな方にオススメ〉
・デザイン専門学校・美術大学の学生の方
・デザイナー、DTPの初級の方
・デザインを体系的に学びたい方