激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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激安ニッポン(マガジンハウス新書)

  • 著者名:谷本真由美【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • マガジンハウス(2023/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784838775194

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内容説明

元・国連専門機関職員の著者が明かす――
日本人だけが知らない、
海外との「驚愕の価格差」

・東大卒より海外の介護士のほうが稼げる?
・中国人が無制限で不動産買い放題!
・日本の福祉にたかる外国人たち
・アメリカは野球場のハンバーガーが「2000円超」
・光熱費が「2倍」になったイギリス
・欧米では年収1000万円で「低所得」
・「中古品」しか買えない日本の若者
・「100円ショップ」大好きな日本人


本書では、元国連専門機関職員の谷本真由美さんが、
「物価も給料も日本はいまだに激安」であること、
そしてその安さゆえに「海外から買われている」ことを
“忖度抜き”で明かしています。
日本人はなかなか気づけない、
世界から見た「ニッポンの真実」がわかる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

66
今から、20年以上前のことですが、 職場で出会った中国からの出稼ぎの方ですが、 自国では、お医者さまだったそうです。 そんな方が、単純労働で働いた方が、稼ぎが、よかったと言われていたことを思い出してしまいました。 日本も今、そんな状況になっているのでしょうか 普段、日本語だけで生活している中で知らないことが、一杯あるんだなと思ってしまいました。 マスコミを通してしかモノを見てなかったことを感じてしまいます2023/08/16

ムーミン

60
物の価格はもちろんのこと、生活の様子、子どもへのまなざし等々、今年ヨーロッパの事情を視察してくる中で、刺激を受けること、危機感を抱いたことがたくさんありました。なんだかんだ言っても、大きな困難を感じない中でいきている自分はいつの間にか視野が狭くなっていたんだということを強く感じました。2023/08/13

こも 旧柏バカ一代

46
ここまで価値が下がっていたか、、生産性が悪いもんな。。2023/07/27

tosca

31
何故日本がこれほど貧しい国になったのかという事を分かり易く書かれてはいるが、1年前の出版であるとしても目新しい情報はなかった。日本の現状を分かりやすく戦国時代に例えたり、英国在住の筆者の視点から見る時代に合わない日本企業のあり方など、面白いと思える所もあったが、著者の視野の狭さを感じでしまい、サラッと読み終えた。2024/08/13

Tatuyuki Suzuki

29
英語が必要だってことが良くわかった2024/06/10

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