パイコミックス<br> 星旅少年1 - Planetarium ghost travel

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パイコミックス
星旅少年1 - Planetarium ghost travel

  • ISBN:9784756256492

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内容説明

「人はまだ どこかで起きている」静かな夜を旅するような、青が沁みるSFファンタジーコミック
【宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編5位】

ある宇宙、人は「トビアスの木」の毒によって「覚めない眠り」につきはじめていた。そして、ほとんどの住民が眠ってしまった星は「まどろみの星」と呼ばれた。これは、「まどろみの星」を訪ね、残された文化を記録・保存する、プラネタリウム・ゴースト・トラベル社(通称PGT社) 星旅人・登録ナンバー303の物語。訪れた星々でPGT社で、303が交流する人やモノ、出会いと別れ、そして「トビアスの木」と自身の謎……。単行本化にあたり「episode.04 まどろみホテル」は、WEB連載時から大幅に加筆修正を行いボリュームアップしました。パイ コミックスWEB連載初の単行本にして、好評既刊本『坂月さかな作品集 プラネタリウム・ゴースト・トラベル』のシリーズ作品となるコミック『星旅少年』 第1巻にご期待ください!
『星旅少年』 第2巻は2022年9月発売予定です。

※電子版限定特典付き
  描きおろし漫画1ページ 
  カバーイラスト ノートリミングVer.

episode.01 星を旅する
episode.02 シガリス
episode.03 夜天図書館
episode.04 まどろみホテル
episode.05 アビス城跡
特典   描きおろし漫画1ページ 
     カバーイラスト ノートリミングVer.


著者:坂月さかな
著者プロフィール:イラストレーター・漫画家。「ある宇宙の旅の記憶」をテーマに、孤独で静謐な世界を優しい筆致で描く。『令和元年のゲーム・キッズ』(星海社)装画、『水の聖歌隊』(書肆侃侃房)装画、『少女終末旅行 公式アンソロジーコミック 2』(KADOKAWA)寄稿。2021年4月商業初作品集『坂月さかな作品集 プラネタリウム・ゴースト・トラベル』(パイ インターナショナル)を刊行。

Twitter:@sakatsuki_fish Instagram:sakanasakatsuki

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

126
とても良かったです。以前テレビで紹介されてて気になって読んでみました。ほとんどの住民が眠ってしまった「まどろみの星」を巡りながら、そこに確かに存在した文化を記憶していく少年の物語。広大な宇宙、静かで穏やか、少し寂しい不思議な世界。一日の終わりにゆるく冷房のかかった寝室でパラパラとページを捲る…ほわ〜っとたまらない読書タイムを過ごせました。涼やかな青が印象的な一冊でした。2022/08/01

コットン

77
ワッピーさんのおすすめ本。表紙と巻頭が鮮やかな青に埋めつくされたカラーなのが印象的。レトロSF設定で文字を書いて振ると砂になるペンなどガジェットも楽しい。主人公がフラフラと寄り道する人だけれど重要な秘密があるようで続きが気になる。長野まゆみの作品が好きなら気に入りそうだと思います。2023/04/12

眠る山猫屋

66
寒い夜更けの空気のように、淡々と語られる物語。主人公・星旅人303の星から星への夜間飛行。人を魅了し、木にしてしまう“トビアスの木”の拡散を調査しているようだが、彼に深刻さは薄い。人間を眠るように樹化してしまうトビアスの木にも、恐ろしさは無く、静かな夜に紛れてしまうような寂寥さを放っている。沢山の秘密を抱えていそうな303の過去よりも、彼が関わっていく人々の思いと行く末に惹かれる。独りの寒い夜空の下で読みたい一冊。2022/11/12

ワッピー

36
読み友さんのコメントから。青い表紙に惹かれてつい購入。まあ、PayPay30%還元祭と往来堂書店での邂逅タイミングが後押ししたのは確かですが、予想以上にすばらしい世界でした。そして人々が眠りについて木になってしまう現象が広がり、かつてあったものを記録・記憶するために宇宙を旅するPGT社の303号、そしてその管制役を務める505号の掛け合いのコミカルさから、朽ちつつある惑星の静謐さ、なぜか不穏な303号の雰囲気まで、どストライクな物語でした。かつて胸を射貫かれた「銀河の魚」(たむらしげる)の宇宙がここに ⇒2023/01/03

Narr

34
表紙の絵がどストライクだったので購入。期待していた寂しくて神秘的な画やどこか懐かしさを感じさせる架空の品々にうっとりしてしまう。303と505の関係性ややりとりから垣間見える人間の複雑さが物語の奥行きを感じさせる。全体としては「人や思いが確かにそこに存在した証」がキーなため、もれなくすべてのエピソードがロマンチック。宇宙の寒さと人間の温かさ、無限と有限、青と赤など、それぞれが対立することなく魅力的に描かれている。505のツンデレ加減や夜天図書館のデザインがニヤけてしまうほどに良い。画集とも見れる。2022/12/25

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