日経新聞マジ読み投資術

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日経新聞マジ読み投資術

  • 著者名:渡部清二【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 総合法令出版(2022/01発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862806536

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

お宝株は日経が教えてくれる!
●日経新聞を使って、有望銘柄の情報をつかむ方法、投資のテーマを見つける方法を大公開!いつでもだれでも始められる再現性バツグンのテクニックです!
●株で勝つための読み方はたった3つ。
1キーワード(言葉)に注目する→大きな変化・転換点に気づく
2データ(数字)に注目する→マーケット規模を知る
3トレンド(方向性)に注目する→景気の方向性を見る
いつも読んでいる新聞から投資に活かせる情報が手に入るようになります。
ベストセラー『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』の著者直伝!

☆内容構成(一部紹介)☆
・日経新聞はアイデアの宝庫
・証券会社の先輩から授かった「三種の神器」
・毎朝の「読み合わせ会議」で磨かれた「マジ読み」
・情報は活用しなければ意味がない
・日経新聞は〝3つの視点〟を持って読み込む
・情報は量を追ってはいけない
・誰もが見ている記事を見逃してはいけない
・新聞は後ろから読む
・〝変化〟をつかめばチャンスがつかめる
・8つの漢字を探しながら見出しを読む
・変化や転換点を伝える記事を深掘りする
・「年」と「初」は〝サイクル〟を意識して読む
・サイクルを見て売買のタイミングを考える
・表面的な数字にとらわれてはいけない
・規模を知り、変化を追いかける
・違和感を感じるデータはないか
・希望や期待抜きに客観的に見る
・景気動向指数で景気の良し悪しを考える
・指数の役目を果たす記事もある
・北朝鮮が不気味に見えるのはなぜか
・景気の変化を実感してからでは遅い
・「東京オリンピック」の先にある言語の壁のない世界
・キーワードを頭に入れて情報収集を広げる
・暗い記事の中に明るいところを探す

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すーさん

25
日経新聞は受け身で読んでいても何の役にも立たない。長年読んでいて、活きていないなと感じる人は自分の読み方が悪い。そう思っていたところ、この本を読んでその思いが強くなった。当たる、当たらないという観点で読んでいるのは間違いと筆者は指摘する。何が書いてあるかを読み取り、自分の意見を持ち、反対意見を考える。その習慣と、固定観念を捨てた柔軟な考え方を持っていることが大切。それらを大切にして読めば、一つの記事から新しい知見を得て、投資に役立つ活かすことができる。優秀な人はただ読んでいるだけではない。そう実感する。2019/05/26

soriiieee

12
情報の連想ゲーム。新聞が毎日ドラマになった。待ち遠しいな。朝。2020/05/21

とみやん📖

11
本屋さんの店頭で立ち読みし、興味を持った本。著者は野村證券出身で四季報20年連続読破で有名な人で複眼経済塾の代表、らしい。知らなかったけど。 最近、日経新聞をやたら熟読するようにしているが、正直、著者が言うようなマジ読みはできていなかった。 この本の主題である投資に役立つ読み方としては、①変化をつかむ、②マーケットを把握する、③景気の方向性を見る の三視点が大切とのこと。ストックフロー両データの掛け合わせ分析、業界別の動向把握、先行情報の重視など、大変参考になった。あとは実際に活用するかどうか。2020/09/26

ランラン

5
何十年と四季報を読破してきた著者だけに興味を持って読めました。日経新聞の記事を素直に読むことで投資に生かされるとのこと。妄想や想像を膨らませることが苦手なことが改めて知らしめられた。記事を素直に読み、統計からいろいろな事を考え、将来を想像する読み方の習慣を身につけないといけないことを実感した。2019/06/13

bambooshoots

3
年末のお休み時間を使って、ようやく読み終わりました。全体を通して読むことで、一つひとつのテクニックよりも日経新聞の記事でどんな情報をどのように得ることが可能か?という姿勢を学ぶことができたように思います。少しずつ読んでいたときは、記事にキーワードが含まれているか等に注目しがちだったが、大切なのは日々の経済記事のなかで変化や転換点を見出そうとすることであり、ひとつの記事に書かれた事実がどんな意味を持ちうるものかを、どうしたらより広く深く捉えていけるかという点で、具体的に示してくれているので実にありがたい。2021/12/31

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