集英社文芸単行本<br> 偽装同盟

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紙書籍版価格 ¥1,980
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集英社文芸単行本
偽装同盟

  • 著者名:佐々木譲【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 集英社(2021/12発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087717761

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内容説明

日露戦争に「負けた」日本。 ロシアの属国と化した地で、男は、警察官の矜持を貫けるのか。日露戦争終結から 12 年たった大正 6 年。敗戦国の日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。3 月、警視庁の新堂は連続強盗事件の容疑者を捕らえるが、身柄をロシアの日本統監府保安課に奪われてしまう。新たに女性殺害事件の捜査に投入された新堂だったが、ロシア首都での大規模な騒擾が伝えられ……。「もうひとつの大正」を描く、入魂の改変歴史警察小説、第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

152
『入魂の改変歴史警察小説第二弾』前作を読んでいる時もそうだったが「あれ?違うよね。負けてないよね・・」と確認した私。もしものロシアの属国・日本の東京を憂いつつ・・この事件がどこに転がっていくのかと遅々として進まぬ前半は我慢。そして案の定私の犯人捜しは今回も見事に外して、ロシア帝国崩壊後はこの「もうひとつの大正」はどうなるのだろう?いや・・それにしても新堂さん、ユキとの交際に何の不都合があるのでしょうか?(って、そっち?) 2022/01/13

のぶ

75
「抵抗都市」に続く改変歴史警察小説の第二弾。日本は日露戦争に負け、日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。それから12年経ち、ある時女性の殺害事件が発生する。女性は妊娠し、直前に性交の事実があった。警視庁の新堂は、この事件の捜査に投入される。やがて殺されたのは三好真知子だと判明する。物語はこの事件の捜査を軸に展開する。謎解き自体は意外と単調だが、街中にはロシア人が闊歩し、大正のこの時代の“もし”が独特の雰囲気を醸し出していて面白く感じたが、あっさりしたラストに不満が少し残った。2022/01/04

ゆみねこ

66
前作・抵抗都市から1年後の東京。ロシアの属国となった日本で起こる事件を捜査する警視庁の新堂。若い日本人女性の殺害事件の捜査に投入されたと同時期にロシアの首都では大規模な騒擾が起こる。日本が舞台なのに異国の物語を読むような雰囲気。歴史の転換期をダイナミックに描いている。帝政ロシアの終焉でこの先はどうなるのか?2022/01/10

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