おとぎカンパニー モンスター編

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紙書籍版価格 ¥1,705
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おとぎカンパニー モンスター編

  • 著者名:田丸雅智
  • 価格 ¥1,705(本体¥1,550)
  • 光文社(2021/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334914387

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内容説明

ここは競天馬場。人々はペガサスのレースに熱狂して……(「天翔ける」) 牙を剥いた女子高生。吸っていたのは血液……ではなく、樹液!?(「吸う女」) 月の満ち欠けで効果が変わるエナジードリンク。その力に頼りすぎると……(「Wolf」) 誰もが知っている古今東西のモンスターを現代ショートショートに大胆アレンジ。怪しくてポップな田丸ワールドにようこそ。読みたいときに読みたいだけ。どの話から読んでも楽しい全10編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ままこ

87
おとぎシリーズ4作目。今回は有名なモンスターの変わり種が登場するショートショート。「吸う女」はラストがシュールで面白い。「マンさん」軽妙だけどホロっと。「会社の番人」はまさにブラック!良かったのはアニマルセラピーみたいなスライム「銀の相方」意外性がありジンとくる。「石の家系」特異体質を活かした設定はシュールだが読後感良し。2022/03/02

タイ子

84
シリーズ第4弾。今回も物語の発想に仰天、構成に感心!外国のおとぎ話の中のモンスターが、もし日本に現れたらの発想で読ませる物語。ペガサスは翔び、狼は力強く、ヴァンパイアが〇〇を吸う、人造人間は誰?膝の水に住み着く龍?スリム体系はメドゥーサにおまかせ、など全10篇。この発想力は毎度のことながら敬服。どれもご遠慮願いたい人たちばかりだけど、もし突然現れたとしたら最初は何かを期待するだろうね。それほど皆魅力的な者たちでもあるから。2022/02/14

☆よいこ

74
ショートショート。おとぎ話にでてくるモンスターテーマ[天翔ける]ペガサス競馬[Wolf]狼男、エナドリ飲み過ぎ注意[マンさん]自由研究はマンドラゴラの観察日記[包帯の屍]ミイラは死体でつくるだけじゃない[銀の相方]老人ホーム×スライム[会社の番人]ケロベロス社長は地獄の番人[吸う女]ベジタリアンバンパイアは虫かw[バイオ手芸]近未来フランケン[膝の神社]膝の水に住み着いた龍。神頼みばかりじゃ[石の家系]メデューサは彫刻家。石を削ってダイエット▽ブラックだったり皮肉ぽいのもあり、切ない系いい話系もあり、良い2022/02/20

さっこ

68
シリーズ第4弾はモンスター編。どれも面白い仕上がりでした。思いのほか可愛らしいオチだったり、妙に切ない温かさだったり楽しく読んだ。特に「マンさん」と「銀の相方」が好き。楽しさの中に最後は愛があって泣けた。「吸う女」の可愛らしい終わり方も良かった。2022/03/18

よつば🍀

62
「天翔ける」「Wolf」「マンさん」「包帯の屍」「銀の相方」「会社の番人」「吸う女」「バイオ手芸」「膝の神社」「石の家系」古今東西のモンスターが活躍する10話収録の短編集。前作の妖怪編に続き今回のモンスター編も奇抜でポップで面白かった。モンスターの物語と言っても、そこまでファンタジー色は強くなく、日常を普通に暮らす人々との関わりが描かれるので読んでいて楽しい。中でもお気に入りは関西弁を使う心優しい『マンさん』。施設入居者とスライムの交流を描いた『銀の相方』の2編。まさかモンスターに泣かされる日が来るとは。2022/01/20

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