ペッパーズ・ゴースト

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紙書籍版価格 ¥1,870
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ペッパーズ・ゴースト

  • 著者名:伊坂幸太郎【著者】
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • 朝日新聞出版(2021/10発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022517920

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内容説明

中学の国語教師・檀は猫を愛する奇妙な二人組が暴れる小説原稿を生徒から渡される。さらに檀は他人の未来が少し観える不思議な力を持つことからサークルと呼ばれるグループに関わり始め……。作家生活20周年超の集大成となる一大エンターテインメント長編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みどり虫

153
はあぁ〜、やっぱり好きだよ伊坂幸太郎。伊坂さんが書く"飛沫感染"はコロナなんかじゃないよ。〈先行上映〉なんだよ。猫を虐待するヤツとそれを煽るヤツは許さない二人、一人は極度の心配性。このネコジゴハンターのコンビがとても魅力的。あれ?彼らは小説の中の人物…?理不尽な理由で大切な人を喪ったら、私ならどう考え行動するんだろ。わからないや。読み終えた時にはニーチェの『ツァラトゥストラ』を読んでみようかなんていう気分になっている。「永遠回帰」って??そしてこれからも伊坂作品は追い続けようって決めた。好きだ!2021/10/03

美紀ちゃん

131
ハラハラしてドキドキした。未来予知父親ゆずりのすごい能力。先行上映ハイライト的な場面。カフェ・ダイヤモンド事件の被害者遺族サークルはあやしいと思った。教え子が書いた小説の登場人物が目の前に現れる。小説の世界と現実が交錯する。爆発事件をその能力で予測する壇先生。防がなくてはという気持ちになるのもわかる。お母さんが言うヘディング→考えること。抑止力となる前例。 そんなことが理由なのか?納得できる?それだけの強い想いがあったのかもしれない。伊坂幸太郎さんの得意パターンを全部載せ!みたいな内容で迫力があった。2021/10/17

bunmei

126
伊坂氏の本書のメッセージカードに、彼の好きなモノ怖いモノを全部詰め込んだとあるように、自らが認める伊坂ワールド全開の作品。人の未来が予知できる力を持つ中学校教師を主人公として、猫を愛するお仕置き屋の不思議な小説から端を発した登場人物が、現実世界に現れ、テロの被害者の会による拉致・監禁事件にも巻き込まれ、現実と空想が入り乱れた世界観で物語は展開。そして、人質籠城爆破計画へと結びついていく。前半から意味不明な布石をたくさんばら撒き、一捻りも二捻りもしながら回収していく作風は、伊坂作品の真骨頂とも言える 2021/10/12

うっちー

90
稀有な伊坂ワールド全開。ニーチェの世界感は自分では宿題です2021/10/18

starbro

88
伊坂 幸太郎は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、ニーチェ的哲学エンタメ・テロ小説でした。著者が興味のあることや好きなもの、心配なことや、怖いことを詰め込んだせいか、消化不良でキレがない感じでした。 「アメショー ハラショー 松尾芭蕉」(苦笑) ネコジゴ(猫虐待者)は許せません(怒)アメショーは、伸びるのに、ロシアンブル(ー)が伸びないのが不思議でした。作中の天童をリアルの巨人軍に存在させたいです。 https://publications.asahi.com/peppers_ghost/2021/10/27

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