巨鳥の影

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紙書籍版価格 ¥1,815
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巨鳥の影

  • 著者名:長岡弘樹【著】
  • 価格 ¥1,633(本体¥1,485)
  • 徳間書店(2021/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198653163

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内容説明

人間の心の揺れやゆがみ、隙間をついたトリック、どんでん返しの妙。昆虫や動物など「いきもの」がからむ挑むミステリー8篇。
人の心はミステリー! 教場シリーズで、人気沸騰の長岡弘樹、その真骨頂は巧緻に作られた短編にある。生活のなかで、ふとした心の隙間に忍び込む殺意や悪意が、蟻や、鳥、魚、犬、プラナリアなど、さまざまな生物と絡んだ事件。8篇の極上ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

242
長岡 弘樹は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。「いきもの」がからむライトなミステリー短編集、オススメは、『死んでもいい人なんて』&『鏡面の魚』です。 https://www.tokuma.jp/book/b588595.html2021/09/13

しんたろー

207
長岡さんの新作は30ページ前後の短編が8つ収録されていて動植物のトリビア的知識も散りばめられてサクッと読める。「短編の名手」の名に恥じないキレのあるミステリ&ドラマではあるが、名作『傍聞き』から全作を読んでいるファンとしては若干の物足りなさも覚えた。それは、他作品に比べてページ数が少ないから、どうしても心情不足による奥行きのなさによるものなのだろう。それでも切なくも温かい余韻が残る『死んでもいい人なんて』と『白いコウモリ』は著者の筆力の高さを証明する作品だと思うし、今後も期待して新作を待ちたい作家さんだ♬2021/09/14

いつでも母さん

177
長岡さんの短編集8話、どれも読ませる。安心してその世界に浸る。もの悲しかったり、考えさせられたり、えぇーって思ったり。好みは『白いコウモリ』母の愛が切ない。2021/08/30

修一郎

134
一篇あたり30ページぐらいの分量でネタをささっと入れ込んでくるあっさり展開スタイルはいつも通りの長岡さん。今回はそんなにイライラせず読めましたよ。初めて知った蘊蓄もあって後でネットで調べてまた感心。お気に入り順番(蘊蓄に感心した順番です);①巨鳥の影(これ好き!)②再生の日③鏡面の魚(ネットにたくさん事例があった!)④水無月の蟻⑤死んでもいい人なんて⑥白いコウモリ⑦巻き添え⑧見えない牙2021/10/10

とん大西

132
著者初読みです。人気の教場シリーズもすっ飛ばして今回の短編集をチョイスしましたが…。あぁ、こういう感じの書きっぷりなんやねぇ、と。淡々と展開しながら最後にさりげないどんでん返し。それが「過ぎる」ほどでもなく、頁数も相まってほどよい読みごこちでした。『白いコウモリ』は予定調和なおとしどころがかえって良い読後感。『巻き添え』や『水無月の蟻』でラストに漂う哀愁はわりと好みです。 2021/10/20

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