文春e-book<br> 花束は毒

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紙書籍版価格 ¥1,870
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文春e-book
花束は毒

  • 著者名:織守きょうや【著】
  • 価格 ¥1,700(本体¥1,546)
  • 文藝春秋(2021/07発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163914039

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内容説明

罠、また罠。100%騙される、戦慄ミステリー!

「結婚をやめろ」との手紙に怯える元医学生の真壁。
彼には、脅迫者を追及できない理由があった。
そんな真壁を助けたい木瀬は、探偵に調査を依頼する。
探偵・北見理花と木瀬の出会いは中学時代。
彼女は探偵見習いを自称して生徒たちの依頼を請け負う少女だった。

――あの時、彼女がもたらした「解決」は今も僕の心に棘を残している。
大人になった今度こそ、僕は違う結果を出せるだろうか……。

背筋が寒くなる真相に、ラストに残る深い問いかけに、読者からの悲鳴と称賛続出の傑作ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cinos

237
結婚をやめるように届いた脅迫状の送り手を探すうちに受け手の秘密が明らかになり。思った以上にすごいミステリでした。兇人邸もそうですが、探偵というものについて考えさせられます。帯は見ない方がいいです。2021/08/13

まちゃ

206
織守さん初読み。帯が煽り過ぎですね。「100%騙される」なんて言われて、変に構えて読んでしまいました。そのせいで3分の2程で結末の予想がついてしまいました。落ちはミステリーより、ホラーかと思いました。犯人の異常性に焦点を当てた方が盛り上がったかもしれませんね。探偵の北見理花はいいキャラクタでした。2021/09/26

美紀ちゃん

180
すごい衝撃だった。これは怖い。 というか、これはネタバレだが、 脅迫状の内容で、 途中から、なんとなく私には、 あれ?犯人かも?と思う人がいて、 結局その通りだったのだが、 その方法が衝撃的だった。 そこまでやるのかと。 お父さんの話もわかったし、 もしネタバレしたとしても、 ラストにびっくりできる内容。 帯の通り。 戦慄! 読者に委ねる感じの終わり方がいい。 すごい。もう一度読みたい。 面白かった。一気読み。 2021/09/02

ちょろこ

161
毒がまわる一冊。結婚間近のカップルの元に届く何通もの脅迫めいた手紙。探偵と友人がこの脅迫者を追っていくミステリ。じっくり考える間もなくどんどん展開に引きづり込まれた。探偵の手際良い手腕で真相に近づくたびにちょっとした驚きを味わえ、ざわざわ感も次第に増していく過程は面白かった。そしてついに迎えた終盤は驚きというか恐怖の毒が一気にまわる。考えれば考えるほど怖さと気持ち悪さの毒、人が心に持つ毒、そして気の毒なるものが頭にゆっくりとまわる。この揺れる選択感に迫られるラストがまたなんとも言えない余韻…まるで苦い毒。2021/10/02

mint☆

145
あぁ!やってしまった〜!この本を読む前になんとなくページをパラパラ〜っとめくってしまったばかりにネタバレしてしまった…。と思って読んでいましたが、さらに想像の上をゆく驚愕の結末。ミステリーかと思ったらある意味ホラー。読み終わった今、自分ならどうする?どうしてほしい?つい考えてしまう。2022/02/15

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