山と溪谷社<br> おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、”もしも”の時は家族を守る70の備え

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山と溪谷社
おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、”もしも”の時は家族を守る70の備え

  • 著者名:Misa
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 山と溪谷社(2021/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635490542

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内容説明

「何からやればいい ? 」「好きなデザインがない」「めんどくさい」「置き場所に困る」
あなたの“防災できない”を解決。
スッキリ暮らして無理なく続く「防災アイデア」満載。

人気インスタグラマー、整理収納アドバイザーのMisaさんが実践している、簡単にできて、かつ、おしゃれな防災アイデア。

ほんとうに必要なものだけを持ち、出し入れしやすい収納にする。
必要以上のものは買わず、ストックも最小限に。
シンプルな暮らしを実践してきたMisaさんですが、大阪北部地震の経験をきっかけに、「もしものとき」の備えの大切さを痛感。
「ライフラインが止まったら、どうやって生活すればいいんだろう ? 」
「4歳と6歳の子どもをどうやって守る ? 」
「どんな状況になっても、家族の不安と不便を減らせるために何があればいい ? 」

本書では、大掛かりな防災品をストックするのではなく、日々の暮らしに溶け込んで、もしものときには家族を守る、「ちょうどいい備え」のヒントを豊富に紹介します。
防災対策が大切とわかってはいるけれど、「何からやればいい ? 」「好きなデザインがない」「めんどくさい」「置き場所に困る」などの理由で“防災できていない”人におすすめ。
防災対策をしながら、いつの間にか今より心地よく暮らしやすい家づくりができる一冊です。


【目次】
持たない暮らしから備える暮らしへ/防災におしゃれは必要?/完璧でなくても、ほどほどに「続けられる」を優先する

CHAPTER 1 普段の暮らしに馴染む「備える」ものたち
防災は、暮らしとつながっている/使い慣れたリュックを防災用に活用する/一次持ち出し用の防災リュックの中身/衛生セット・文具セット・ケガ防止&防寒セットのつくり方/普段のかばんの中にも「もしも」の備えを/防災グッズを選ぶ時のこだわりのポイント

CHAPTER 2 安心して暮らすための部屋づくりとインテリア
安全なものでインテリアを楽しむ工夫/キッチンの防災対策/安全な食器棚の工夫/手軽に短時間で充電できる仕組みにしておく/普段の暮らしにも小銭があると安心&便利

CHAPTER 3 いざという時にどこに何があるかわかる家に
安全な家づくりの第一歩、整理収納/管理しやすい水の収納/食材備蓄の収納とローリングストック/食品備蓄のアイデア/防災ではずせないトイレ事情の話/母子手帳や書類の管理

CHAPTER 4 清潔をキープして暮らすための片付けと掃除
もしもの時にもつまずかない 床をすっきり保つ工夫/ウイルス対策が自然にできる気軽に続く掃除法/洗面台を清潔に保つための工夫/玄関をすっきり保つための工夫

CHAPTER 5 家族とのルールづくりと防災知識
家族と防災について話すメリット/子ども自身が管理できる防災ポーチ/住んでいる土地の特性を知る など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅猫

8
揃えたもののしまいっぱなしな防災グッズを入れておくのに「たまにほかの用途でも使うリュックを防災用にする」はいいアイデアかも。断捨離したりとかキャッシュレスとか、普段は便利だけれど、災害時には弱いところは、ローリングストックや小銭を備えておかなくちゃ、と改めてわが身を振り返る機会を得た一冊。防災の知識も定期的にアップデートしなくてはね。2022/06/18

たっきー

7
おしゃれポイントはよくわからかったけれど、備えておくべき物を災害時用として限定しないで日常的にも使いやすく災害時にも備えておける物にすると良いというのは納得。水や食品も備えつつ、消費しつつというのが良いかも。2021/06/20

まんまる

6
持ち出し袋もポーチでグルーピングすると分かりやすい。 防災用品も見た目が自分好みのものを選ぶと、日常使いしやすいし変に身構えなくてよいのかもしれない。2021/08/17

かやは

5
日常的に防災意識を持つという意味で、インテリアとしておしゃれなものを取り入れるということは良いことだと思った。2022/09/11

チョビ

5
家で避難せず、外で避難を考えている方向けかな?トランクを使用しているので。ただ残念なのは筆者が思っているほどのオサレグッズはないですよ笑。また、それだけではページが埋まらなかったのか、無理やり自分の家のインテリアを災害と絡めているページがあるのもあり、筆者と読者の間に体感マイナス100℃の風が吹いている感があるのはwhy?2021/05/31

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