少年サンデーコミックス 今際の国のアリス RETRY（２）

著者名：麻生羽呂【著】

小学館（2021/02発売）

• ISBN：9784098503889

内容説明

アリス新章完結！生死の旅路の果てに――

「げぇむ」を「くりあ」しないと死ぬ世界「今際の国」に
再び迷い込んだアリス。

難易度「はあとのきゅう」、
「ちきゅうしんりゃく」に翻弄され
命を落とす参加者があらわれる中、
アリスが「ある仮説」を閃いて…

迫り来る「死の恐怖」と
沸き上がる「生への執着」…
極限状態の中でくだす、
アリスの“最後の命の選定”とは――！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[hannahhannah]

完結。映画化される際の短期連載だったようだ。だが、このシリーズらしく理詰めのゲーム性とハートに訴えかける生きるということについてはしっかりと描かれていた。またいつか長編で読みたい。

2022/09/06

[ピーナツ]

期待してたんと違ったな。 こういう内容にするなら要らなかったかな。

2021/08/23

[GKO098_manga]

第6話〜第12話,最終話

2025/10/13

[ぐぅ〜ちぇ]

前作から人生のバイブルとして読み続けている作品。ストーリー自体は綺麗にまとめられていて、相変わらずデスゲームと人間賛歌をマッチさせた作風で安心した。これこそが今際の国のアリスという感じ。欲を言えば主人公を変えて、もう少し永く続編として楽しめれば良かったかな。でも概ね満足。

2021/02/18

[千]

新章が2巻で終わると思わず、驚いた。でも、あまり長居しちゃうと、現実での時間が過ぎて、赤ちゃんにも会えなくなるもんな。 死に際になると、誰でも本性が出るが、尾上七瀬のような人は数少ないと思う。理想はあるけど、そうなれない自分に嫌気がさす時もあるし、そういうもんだと割り切ることもある。 先入観と価値観と人間性、色々混ざって面白い。

2021/02/23