扶桑社BOOKS<br> 数えないで生きる

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紙書籍版価格 ¥1,540
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扶桑社BOOKS
数えないで生きる

  • 著者名:岸見一郎
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 扶桑社(2021/02発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594087142

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内容説明

【危機が過ぎ去るまであと何日か】【ノルマは達成したか】【あと何年生きられるか】
人生を数えてみても
自分の思う通りにはならない
哲学者が考えを深めた末にたどり着いた、日々を<価値あるもの>にするためにできること

・評価は人の価値や本質とは関係ない
・誰もがいつでも自力でできるはずはない。必要な時には人に援助を求めていい
・自分の見方を手放す
・誰でも生きることで貢献できる
・美しい時間は誰でもどんな状況の中でも持つことができる……etc.

生きることは苦しい。
こんなふうに生きたいと思っても行く手を阻むことが起こる。
それでもその人生を楽しんで生きることはできる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホークス

45
2021年刊。アドラー心理学者による人生への助言。「誰にも当てはまる一般的な人生の意味はない。人生の意味はあなたが自分自身に与えるものだ」の言葉に打たれた。自立とはこの事だと思う。「孤独は山になく街にある」という言葉も重い。完全に受容される幸せなど幻想だし、多くの人に囲まれるほど孤独は深まる。私のように空気や世間が苦手な者は孤独、という訳ではない。「老いとは新しい自分になる事」という話はとても尊い。人間はただ生きているだけで価値がある。生きている一人の人に比べ、ランク付けの尺度など何の重みもない。2021/11/10

西

20
根っこは同じなんだけど、表現の仕方が少し以前とは異なっていた本作。悪い意味ではなく。たどり着く場所は同じなんだけど、読み手に想像を任せるというか、考えさせるような書き方になっているような気がした。再読して自分なりに吸収したいなと思う。タイトルにもなっている、数えないで生きるということ、今自分にとって何が本当に大事なのかということ、自分は周りの人にどのように貢献できるのかということ、もっと考えて生きていきたいと思う2021/05/04

KAN

10
読書メーターで新刊本が出たら通知してほしい作家を登録できるが、岸見先生もその一人。それでも本の内容はチェックをして購入を決めるが、この本はタイトルだけ見て則購入。丁度そういう内的なタイミングに同期していたのかも知れない。眠る前に少しずつ読み進め、時には抜き書きもしながら自分を見つめる、「今ここ」の自分と作者の文章との対話のみがある、そういう読み方ができる。自分の人生を数えつつも、数えない生き方。矛盾した言葉だけど、矛盾はない。また読み返しながらしばらく手許に置いておきたい。2021/03/06

おひさまリボン

8
日常に起こる様々なことに対して哲学者の言葉を寄り添わせ、心を軽やかにする方へ導いてくれる、中辛な大人の指南書。コロナの中しなければならないこと。感染しないさせないのための配慮は当然しなければならないが、「価値観の見直し」だと考える。。。「時」「幸福」「死」いろんな価値観がテーマになっています。こういう本は静かにゆっくり読みたい。2021/04/11

すうさん

4
岸見一郎さんの本もどれも読んでいる。この本はアドラー心理学の本というよりも、彼の生涯をうつした随筆であった。彼自身が思うようにならない不測で不安定な人生を悩み苦しみながら、きっと世間体や社会に抗い恥をかきながら、生きてきたことが伺える。彼に来た人生の話は、現代の苦しや不安に悩む人たちの心に届くと思った。特に「成功は量、幸せは質」という言葉が私の心に突き刺さり、私自身も「それでも人生にイエス」と言いたい。物質的には豊かになっても心が貧しくなってきた社会や自分自身を一度静かに見直してみる必要があると思う。2021/08/11

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