森達也・青木理の反メディア論

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森達也・青木理の反メディア論

  • 著者名:森達也【著】/青木理【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • (株)現代書館(2020/12発売)
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  • ISBN:9784768457634

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内容説明

映像作家・森達也とノンフィクションライター・青木理による反メディア対談!

映像作家・森達也とノンフィクションライター・青木理による反メディア対談。両者の現代社会現象の捉え方は同じように見えるが、入り口と論理展開は全く異なる。例えばオウム事件では、森は教団の内部で撮影し、青木は公安記者として関わっている。この2人が様々な事件(オウム事件・死刑問題・公安警察・沖縄問題・安保法制など)に関わり感じたことを3日間20時間以上にわたり語り合った。そこから見えてくるものは、メディアの堕落と陥穽である。メディアにどう関わり・メディアをどう使い切るか。この丁々発止は見物である。

【著者】
森達也
映画監督・評論家・大学教員。「A」「A2」とオウム真理教に関する映画を撮影。教団の崩壊からその後を描いた書籍『A3』(集英社インターナショナル)では、講談社ノンフィクション賞を受賞。著書『「A」撮影日誌』『A2』(ともに現代書館)他多数。

青木理
1966年長野県生まれ、慶應義塾大学卒。ジャーナリスト・ノンフィクション作家。共同通信社勤務後フリーランス。著書『日本の公安警察』『絞首刑』『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』『日本会議の正体』『安倍三代』など多数。

目次

まえがき 青木理

プロローグ

1 民主主義と死刑制度

2 オウム事件と公安

3 日本の刑事司法

4 朝鮮半島、沖縄、日本の敗戦後

5 メディアの闇

あとがき 森達也

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

matsu04

27
警視庁公安部によるオウム捜査の実情について、青木氏が詳細に調べていることがよく分かる。日朝関係や拉致問題についても然りだ。こうした経験と分析に基づく氏の主張は傾聴に値する。死刑制度に関する考察(私見とは異なるものの)も考えさせられる。2016/02/18

こすもす

6
こういう本を読むと何を信じたらいいのかわからなくなる。逆に何でも疑ってかかるのがいい  のかもしれない。 2017/11/23

Gen Kato

4
「物議を醸すからジャーナリズムなんです。ところがこの国の新聞社やテレビ局などは大企業になっちゃった」「誰だってトラブルは避けたい。まして組織は一般的にトラブルをマイナス点とみなします。そしてそこから逃避し、ルーティーンという日常に埋もれていれば、そこそこは忙しい」「一気呵成に遺族の心情を理由にしてバッシングする。しかも本音は自分が見たくない」「マスゴミなんていう言い方でメディアを十把ひとからげにして一刀両断にするのは、単なる思考停止」…頷かされるところが多かった。2020/01/21

2
図書館で森達也氏の著書を探す中、青木理氏との対談ということで、借りた。両氏のものの見方には共感できるところが多く、勉強になる。死刑制度にしろ、オウムにしろ、刑事司法にしろ、それぞれ裏付けるだけのこれまでの経験、実績もあるだけに、説得力のある内容だった。2020/08/24

Kaori Sato

2
先日観た映画「FAKE」がとてもおもしろかったので、その監督森達也氏とジャーナリストの青木理氏の対談を読む。死刑、オウム、北朝鮮、公安等々。以下が一番はっとした。「日本のメディアがもし三流ならば、政治も三流なんです。そして社会も。どれか一つだけが一流などありえない。この三つは互いに相互作用しながら常に同じ水準です。メディアは一流だけど政治は三流もありえない。国民は一流だけどメディアは三流もありえない。メディアをマスゴミなどと言って罵倒する人は、結局は自分たちにも罵倒を浴びせているわけです」2016/11/09

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