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内容説明
19世紀、南北戦争直後のアメリカ――。無法者を駆逐するために合衆国政府は賞金稼ぎ達に「殺しの許可証(ライセンス)」を与えた…。その一人が、女ガンマン「BLACK TIGER(ブラック・ティガー)」!! 孤高の彼女は、何故 銃を握ることになったのか…。語られることのなかった過去に迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
8
本書ではティガー姉さんの少女期が描かれます。 巻末を飾るのは、賞金稼ぎを始めたばかりの頃を描く「エピソード・ゼロ」。他の賞金稼ぎとの交流に垣間見える若い姉さん熱い心情が心憎い。そして何より、格好よく描かれるガンアクション!2021/03/25
地下鉄パミュ
6
唐突に本名を登場させてのティガーのルーツ過去編がメインの第5巻。でしたが何気に1話目の【絢爛たる神の家】がお気に入りです。映画やドラマで良くあるストーリーでは有りますが、やっぱり物語は王道に沿う形が良いのです。【鉄道王の密室】ドンパチ無しの展開はティガーにしては異色になる。古畑任三郎のように謎を解いて行く様子はミステリーを読んでいる気分になります。【総評】30ページに纏める為、やや急展開が多いが、構成の良さで読みやすいのは流石ベテランの仕事でした。時々クリスを読んでるような錯覚を笑。6巻も楽しみ!2020/11/08
てつ
5
安定の面白さ。史実・歴史観も面白い2021/12/23
毎日が日曜日
2
★★★ 過去編有り。2020/09/19
私的読書メモ漫画用
1
エンタメに振り切っていて良いですね。意外とあっさり主人公のルーツが明かされたのはちょっと拍子抜けな気も。とっておきのエピソードとして終盤まで温存しておきそうなものですが。2021/08/29