内容説明
「こんなにおもしろい倫理の本ははじめて」と絶賛の声がやまない蔭山克秀先生による、思想の「流れ」がつかめる解説講義。共テ攻略に必須の知識をチェックできる別冊「一問一答集」つき!共テ倫理で攻略必須の「資料問題」など新傾向問題の攻略法も伝授。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
88
30年以上前の大学入試共通一次試験の社会の選択はチリリン(地理・倫理社会)だった。久しぶりに娘の共通テストの参考書を読んでみた。会話形式で読みやすい。あんまり内容は変わっていないな(当然か)。昔々駿台予備校で受けた倫社の授業を思い出す。やっぱり倫理は面白い。最後の授業で“自分を大切に”ってメッセージくれた予備校の先生、今でも元気にしてるかな。受験が終わったら、授業で習った倫理の有名な古典を何冊か読んでみようかなと思っていたけど、受験から三十数年経っても未読のまま。一生未読のままで終えそうな予感。2022/06/05