内容説明
★韓国で大ベストセラーになっている話題の詩&エッセイ集を翻訳出版
原書は、2016年6月22日発売、累計約30万部。2016年「最高の書」受賞図書。
内容的には読者に「寄り添う」視点、そこに自分と向き合うことの必要性が問われているところが特徴的です。なんとなく過ぎていく人生に時々立ち止まり、考え、そしてまた前進することの重要性を優しく教えてくれます。おしゃれで、読んでも軽すぎず重すぎず、プレゼントにも最適です。
日本で人気のKpopグループ「GOT7(ガッセ)」のパク・ジニョン、「ウィナー」のソン・ミンホ、女優のソ・ユジン、ソ・ジヘなどがSNSで「人生の本」に選び、俳優のクォン・ユルは朗読リレー企画本に選んでいます。
★第3次韓流ブーム! 映画、音楽の次は文学系。ドラマ人気に共通する人生応援歌
また、韓国ドラマ特有の「ゆっくりとした時間の流れ」「なぜか心の奥底に沁み入り、なんとも言えない余韻が残る」が共通しています。「ドラマ」「映画」「音楽」「美容」に続いて、「文学」に世界の注目が集まっています。新大久保にあふれる若者たち。今、第3次韓流ブーム到来といわれています。
目次
01 いまさらだけど ありがとう ~今までうんとがんばってくれた自分へ~
今日という贈り物/小さな存在の偉大さ/少年少女の感性/日常のトキメキ/
贅沢な悩み/怠ける
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
no666kkk
2
詩集に近い感じなのかな。優しい言葉が詰まっていたけど、なんだか自分には響かず。2022/09/01
Rinarnation
1
いろいろな韓国のエッセイを読んでいて、新しいものを探していた時にこの本を購入。他の韓国の作家さんたちのエッセイに感銘を受けていた分、内容が少しライトに感じた。語り口調にオッパ感(お兄さん感)が出ていて、私には響かなかった。きっと10代や20代の多感な時に読んだら、グッと近くに感じる言葉だっただろうなと。2020/07/20
つっち
0
詩とエッセイが合体して機関銃の如く胸に突き刺さる 若い方向けの本なんだろうけど、中高年のわたしでも、もう一度読みたいと思う 韓国エッセイはアイドルや俳優が愛読書としてあげると大ヒットする傾向にあるとか。 この本もそうらしいけど、某人気アイドルがツイッターに書いた詩をよんで、日本語で読んだけど日本の翻訳の方がめちゃめちゃ上手でびっくり。 詩に関しても勉強なさったと後書きに見た。 この方の翻訳本ならば次も読みたいなとおもいました 地元の図書館になくて遠くからやってきた本 自分にも1冊欲しいなと久々に思ったほど2020/09/18